モスバーガーで注文しようとしたら70歳くらいの台湾人女性がスッッ‼︎と私の前に入り込んできて、カウンターに小銭をジャラジャラぶちまけて大声で「スプライト‼︎」って。
あ〜おぞましい……何も注意しない店員も店員だけど。
前にもブログで言ったことあるかもしれないですけど、私の経験では台湾では列に割り込みしてくる人の100%が60代以上のばばあです。
じじいはじじいでマナー悪い人少なくないですが、ばばあは最凶最悪です。
若い人は全体的に比較的マナーいいなと思うんですけど、年配世代になるともはや別民族みたいにマナーが悪くなるというのを台湾で暮らしていると常々感じます。
そのことについて家庭教師の生徒に訊いてみたところ、「昔貧しくて十分に教育を受けられなかった人が多い世代だから&そもそも当時の教育の質が悪い」という見解だった。
どんな教育してたんだろうなあ当時。
ちなみに私は年に1回くらいは必ず割り込みされるんですが、夫はそんな経験これまでの人生でほとんどないという。
結局ばばあも何も考えてないように見えて実は相手を選んで割り込んでるってことなんでしょうね…クソクソばばあーーーッッッ‼︎‼︎
北投亜太飯店ステイ2日目の朝。
朝の部屋はこんな明るい雰囲気。
窓の外の景色もなかなかです。
古い日本家屋風の屋根の建物が何なのか気になる。
もくもくと湯気が上がっているところはたぶん「地熱谷」。
チェックアウト後に散策してみることにした。
せっかくなので朝温泉も入りました。
ああ…無職なのに朝から温泉なんて許されざる贅沢ですね。
温泉、毎日入れたらクオリティオブライフが爆上がりでしょうね。業は深まるだろうけど。
朝食ビュッフェもディナーと同じ会場で。
白いう◯こみたいなやつは饅頭(中に具が入ってない肉まん)です。
おかゆも食べたよ。
おかゆって普段食べることがないので朝食ビュッフェで食べがちです。
さらにプールサイドのカフェバーのドリンク1杯無料券があったので、ビールゴクゴク。
無職が…朝に…ビール…
背徳感…ゴクゴク……
チェックアウトを済ませ、荷物を預かってもらってちょっと周辺を散策。
ホテルは小高い場所にあるので周囲は坂ばかりです。
道の名前にもすごい味がある。
日本時代からあるであろう日本風の家屋もあちこちに残っている。
日本人が住んでたのかなあ。
周辺にはたくさんの温泉宿泊施設が点在。
こちらは「京都」という温泉旅館。
グーグルマップでは閉業となっていたけど工事してるっぽいのでなんかまた別の施設に生まれ変わるのかな。
これもホテル?と最初思ったんですが、どうやら一般のマンションのようです。
温泉付きなんだろうなあ。
2億円くらいしそう。2億じゃきかないか。
ホテルから徒歩10分くらいで地熱谷に到着。
10年くらい前留学中に一人で来た思い出。
その時以来の訪問です。
わあ〜なんか良い坂。
こういう普通の住宅のお風呂も温泉が出たりするんだろうか?
交通的に絶対不便だけど温泉地に住むってめっちゃ憧れます。
温泉卵ととうもろこしも売ってました。
食べてみたかったけど朝食ビュッフェとビールでお腹パンパンで泣く泣くあきらめた。
硫黄のオイニーがしてきました。
硫黄泉の温泉水の池。
なんとなく温かい湯気がもわあ〜っと顔にかかる!
これは夏に来たらイライラしそう。
お湯100度くらいあるんでしょうかね。
野生動物が落ちたりしないか心配。
しかしながら触ってはいけないと言われるとお湯に触ってみたくなる…破壊…衝動……ッ‼︎
なかなか神秘的な場所ですが、ちょうど水道工事をしてたみたいで池の傍に作業車が放置されていたりしてちょっと部分的に美しくなかったかも…まあしゃあない。
お土産屋さんも見てみることにしました。
なぜか鬼滅ぬいぐるみ。
ザ・土産って感じのキーホルダーとかが大集合です。
温泉ドラえもん。
特に欲しいものないかも…と思っていた矢先、「湯の花」の文字が目に入った。
台湾人って家で湯船に浸かる習慣がないので市販の入浴剤のバリエーションがゴミで、湯の花なんて初めて見た。
これは買ってみるしかないぞ〜
というわけでお買い上げしたんですが、
あれ…?
間違えて石けん買っちゃったかも……?(かもじゃない)
店員には湯の花6個入ってますって説明されたんだけど、中身を確認するべきだった。
まあ、己の目で見たもの以外は信じるなっていう教訓を得ることができたからこれはこれでいいわ…うん……
ちなみに湯の花成分入りの石けんみたいなので、実際これはこれで使ってみるの楽しみです。本当に。
↓クリックで応援よろしくおねがいします!
にほんブログ村