台湾のニュース番組は一日中王力宏王力宏王力宏王力宏。
中国ではさっそく担当していたドラマ主題歌から音声とクレジットが消されるなど封殺が始まっているそう。
当局から気に入らんと判断されたらその日に芸能人生が終わる恐ろしい国…とも思うけど今回はまあ残当やな。
台湾メディアは大昔のゴシップまでをも掘り起こすなどして一日中王力宏をいじり倒し、そして視聴者はそれをもはやエンタメ感覚で見ていると思う。
台湾って小さな国ゆえ国内ニュースのネタに限りがあるせいか、こうして何か大きなニュースがあると一日中そのことばかりしつこいくらいに掘り下げて報じられます。
一般人でも何かやらかすとすぐに撮られたり特定される社会だし、悪人に対する容赦のなさを度々感じる。
台湾で悪いことは絶対しないようにしよう…
板橋車站の外に出て
向かうはクリスマスイベント耶誕城の会場。
駅周辺では頭にピカピカ光る猫耳のカチューシャを着けた女子や子供がたくさんいた。
業者があちこちで売り歩いていて、見てると私も欲しくなってきたんですが夫に止められて正気に戻りました。
駅を挟んで東西に会場があり、こちらの市政府前の広場が本会場となっている。
去年訪れた時はなぜか反対側の公園側の会場しか見学しなかったはず…どういうつもりだったんだろう去年。
毎年テーマがあるみたいで、今年はLEGOとのコラボだそう。
一番の見どころでもあるでかいクリスマスツリーは傍にLEGOのサンタも。
なんかやけに細いなこのツリー。
そして市政府ビルに浮かびがるプロジェクションマッピングも見どころ。
これも去年はちゃんと見なかった…何を考えていたんだろう去年。
現在の台湾では屋外での飲食は夜市などを除いては原則可能となっていますが、こういうイベントでのルールはどうなんだろう?
と気になっていたんですが、今年は食べ物の屋台の出店数がそもそも少なめでした。
そして飲食はこのような専用スペースでのみ可能となっているようです。
食べてる人全然いなかったけど。
俯瞰で見てもわかるとおり、想像していたよりも全然空いていた印象でした。
歌手のライブとかスペシャルイベントが行われる時はもっと混雑するんでょうけどね。
市政府と他のビルを繋ぐ連絡通路には延々とイルミネーションが飾られ、光のトンネルになっている。
これは春っぽいイメージやな。
みんな写真バシャバシャ撮りまくり。
カップルに写真撮ってもらえますか?って頼まれたんですが、なんか撮り方のリクエストが複雑で何を言ってるのかよくわからなくて…適当に撮って逃げるようにしてその場を去りました。
コミュ障外人でごめんね。
まあきれいなのはきれいなんですが、実は去年見た中山駅前のトンネルイルミネーションの方が見栄えがよかったような…と思ったり。電球の密度の問題かな。
板橋の夜景は都会的でかっこいいですね。
公園側の会場は閑散としていました。
去年はお城みたいな派手なオブジェが飾られていましたが、今年は控えめ。
飲食屋台も数店のみで
去年屋台がずらりと並んで夜市みたいになっていた公園内のエリアには、何もなし。
こりゃ賑わいが見られないはずだわ…やはり食がないイベントって盛り上がりに欠けますね。
人の密集が避けられて感染対策の観点からすれば正解なんでしょうけど、去年と比べると何かが足りない感がすごかった。
食べ歩きしたいィイーー‼︎
仕方がないので晩御飯は普通にレストランで食べることにした。
また駅の中に戻ってきて、Global mallの飲食店を物色。
まあ色々入ってる。
王将(大阪)、あんず、やよい軒など日系レストランも充実していました。
しかしどこもかしこも混み混みまくり。
う〜〜ん何を食べよう。
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