
台湾では化粧品とか文房具とか、食品以外の商品にも「有効期限」が書いてあることが多い。
このペンは有効期限3年だそうで、今年の9月まで…買ったばかりなのに割と期限迫ってるやん‼︎
まあ別に切れても気にしないですけどね。
なんかエビデンスあるんですかこの期限。

さて。香港スイーツを味わった後は台北地下街へ。

台北地下街にはこういう石の店がいっぱいあります。
どこも同じような数珠やら天然石やら…需要あんのか?と思いきや結構熱心に見てるお客さんがいつもいるんですよね。
やはり信心深い人が多い台湾。

ゲームショップの前でPS5のダンスゲームに合わせて踊る人々をほげ〜っと見守る人々。
PS3、PS4の時もここにはいつも同じ光景があったことだろう。

スイーツを食べたせいで喉が渇いたので、北門側に近いエリアにあるこちらの「777CAFE」というカフェで休憩することにしました。
それなりに老舗のようです。
店の前を通りかかったことはこれまで何度もあるけど、
ちょっとドキドキしながら入店。

実家ともなんとも表現できぬ空間。
ここの地下街全域に言えることですが、オシャレっぽい客は一人もいません。
通路との間を隔てる壁がないので台北地下街の

雑誌とか置いてあったり。
ファミ通があるところがさすがですね。

メニューを拝見。
一体どんなものが飲み食いできるんだろう…と若干不安だったが、普通に充実のコーヒーメニュー。
意外にもキャラメルマキアートやバニララテなどという洒落たメニューもあるぞ。

しかしそれ以上に意外だったのがフードメニューのバラエティ。
ラーメン、うどん、牛肉麺まで…⁉︎

さらにリゾットやオムライスといった洋風メニューも。
写真で見る限り結構本格的なんだよな…
スペース的にきっと厨房も広くはなさそうだけど、全部手作りで提供してるのかなあ。
他の客が頼んでたパスタとかは結構美味しそうでした。
食べてみたいかも。

キャラメルマキアートとカフェラテを注文。
不思議な体型のパンダのマドラーに和む。
泡泡で普通に美味しかった。

ついでにはちみつワッフルも注文して夫とシェア。
え?香港スイーツ食べたばっかりでしょって?
1日に2回スイーツを食べてはいけないという法律はないですから…
これもちゃんと手作りで普通に美味しかったなあ。
雰囲気は0点ですが味は中山のオシャレカフェとそんなに変わらないと思う。
接客してくれた老闆娘らしき人もすごく物腰が柔らかくて、それだけで居心地が良くなる気がしました。
この澱んだオタク砂漠にこんな癒しの空間があったなんて…!(雰囲気0点とか言ったの誰や)

帰る時に駅のコインロッカーに荷物を取りに行ったんですが、夫がコインロッカーの場所をはっきり覚えてなくて(待ち合わせ前に夫が一人で預けていたので私は場所を知らなかった)、台北駅の地下をあちこち行ったり来たり上がったり下りたり10分間くらい彷徨ってやっと見つけ出した。
夫は本当に記憶力と方向感覚がなさすぎて怖い。
これがバイオハザードだったらこの間何度タイラントに遭遇していることか…(頭の中がバイオハザード一色)
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