レッサーパンダかな?
猫でした。
さて、何年ぶりかに、師大夜市周辺をうろうろしてきました。
まだ日が暮れていなかったので、飲食店はあまり開いておらず。
この夜市は服屋が多いですね。
学生街らしく、安くておしゃれな服がよりどりみどりです。
あれっ、師大夜市の名物的食べ物である「阿諾可麗餅」の店がなくなってる!
と思ったら、向かいの滷味の店の横に超縮小されて移転しとりました。
そもそも、もともと昔はこういうちっさい店でしたよね。
カッチカチの台湾クレープ・・・私はあれをクレープと呼ぶのには違和感があります。
周囲の住宅に、「反対住三特」とでかでか書かれた何やら目立つ垂れ幕が。
どうやら夜市の騒音被害に耐えかねる住民の抗議活動のようです。(「三特」とは、品質の悪い住環境の意味らしい)
台北はほとんどの夜市が住宅の目の前や住宅の1階部分で店舗や屋台が営業している形になっているので、当然このような問題が起きないはずがない。
しかし他人の迷惑を顧みない身勝手な人間の多いこの国で、騒音問題の解決って簡単なことではないと思うんですよ。
ましてや商売人は権利の主張が強いだろうし。
だからもう運が悪かったと諦めて、家を売ってでも引っ越すしかないんじゃないのかな。
騒音に悩まされてマイホームを手放した私、そう思うぜ。
夜市のすぐ側には師範大学。
これは学生宿舎みたい。
こういう海外の大学の学生宿舎の部屋ってどんななのか気になるわ~。
夜市からは少し離れるが、この「溫州街蘿蔔絲餅達人」はいつも行列。
油ギッシュな蔥油餅がジャンキーな美味さで病みつきになり、昔しょっちゅう買い食いして太りました。
そのまま歩いて永康街へ。
初めて台湾旅行したとき、このドラえもんの前で写真を撮ったのを鮮明に覚えている。
変わらない街台北。
ちょっとお腹が空いてきたので、早めの晩ごはん。
「韓記」という麺類のお店に入ってみました。
雑誌とかいろんな媒体で紹介されているみたい。
牛肉麵が看板メニューみたいですね。
なんかかっっら~~い物が食べたかったので、「招牌老虎麻辣牛肉麵」を中辛で注文してみました。
小菜も種類豊富。
小菜が充実してる店はだいたいできる店。
台湾泡菜とクラゲ、油條。
油條は麺に入れる用。
麻辣牛肉麵が来た~。
赤っ・・・!!
でも、期待していたとおりの辛そうな感じで美味そう!
ぬおおっ・・・・辛い!!
麻辣火鍋をそのまま麺類にして食べてる感。
でも辛さの中にコクがあってウママ~。
麺もふにゃふにゃじゃなくてラーメンのようなコシのあるタイプで私好み。
夫は同じ麺を辛さ控えめで注文したんですが、そちらはスープの色も味も普通の牛肉麺に近い感じで、辛さのチョイスでだいぶ味が違ってくるようです。
赤くて辛い麺で発汗したい人は、中辛以上がおすすめですね。
永康街は外国人観光客がたくさん訪れるスポットですが、そこにある飲食店は総じて観光客向けというわけではなく、地元民にも評判の美味しいお店が集まっているように思います。
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