街で見かけた気になる光景。
柱の中ってこんなことになってんの…?
さて、今週末からいよいよ旧正月の9連休が始まる台湾。
スーパーの売り場も旧正月ムード一色、そして買い出しにくる人でいつもより混雑しています。
そしてみんないつもより大量に買い込んでいて、他の人のカートをつい見てしまう。
カップ麺とかピーナッツと牛乳の缶詰とか保存食を買ってる人多いようでしたが、おめでたい旧正月にそんなもん食べるのか?
旧正月前のスーパーは、普段は扱ってない特別な季節商品も登場するので面白い。
特設お菓子コーナーに、板橋の有名なお店「小潘」のパイナップルケーキが。
中秋節や旧正月前になるとお店に行列ができると聞きますけど、スーパーでも買えちゃうんですね。
こっちは鍋用?の蟹6888元。
売れたのかどうか気になる…
これはいつでもある商品だが、日本産のお米がちょっと安くなってた。
美味しいんだろうなあ〜といつも横目で羨みながら台湾産の米を買うんですが、なんかこの時「食べるのです…旧正月くらい…いい米を…」と誰かが頭に直接話しかけてきたような気が。
というわけで
買っちゃったああああ〜〜〜〜‼︎
台湾で日本米買ったの初めてですよ。禁忌を破った背徳感やべェ。(ささやかすぎる禁忌)
私が日本の実家で食べていた米が10キロ2980円であることを考えると、1.5キロ260元(約1000円)のこの米はとてつもない贅沢品ということになる。
日本のお米を食べること自体久しぶりだし、いやでも期待が高まります。
JAPAN!JAPAN!
テンション爆上げでおにぎり作って食べた…‼︎
その味は……‼︎
_人人人人人人人人人_
> ふ つ う <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
美味しいけど至極普通…!
はっきり言って…台湾米と比べて…大差がないッ…‼︎
特別な感想が…出てこないッ…‼︎
てっきり感動の嵐を予想していたので、これは意外な結果でした。
日本のお米に幻想を抱きすぎていたというよりは、多分台湾のお米が十分美味しいということなんだろうなと思う。
むしろ、台湾で暮らすようになってからの方が「このお米美味しいなあ」とお米の味に対して特別な印象を持つことが増えたような気すらする。
まあ当たり外れは結構大きくて、正直美味しくない米もあるのは事実。
しかしその分米選びに慎重になり、良い米を見分ける目が養われた結果日本で食べるのと同等かそれ以上に美味しい米を普段から食べているのかもしれませんね実のところ。
本当に、神か?と思うくらい香りも食感も優れた米が時々あるんですよね台湾って。
最近だとこの「鑑定士ヒロシ×精米之王 邱さん」の米がそれでした。
炊いてる時点で香りが違うんだよな。(日本の米とも違うまったりとした香りがする)
これ、残念なことにその後買いだめしとこ!と思ってもう一度スーパーに行ってみたら売り切れてて、それ以来お目にかかれていない…たぶん同じこと思って買い占めてる人がいるのでは⁉︎
同ヒロシシリーズでおっさんの種類が違うやつがあったので一応試してみたんですが、こっちはイマイチだった。
精米の王、アンタがナンバーワンだ。
※味は個人の感想です
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