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うちのマンションに貼り出されている、居家隔離(自宅隔離)に関する決まり事。
一のところに「プライバシー保護のため他の住民の隔離情報については答えられないので管理室に問い合わせないでください」とあるんですが、数日前夫は管理人に「向かいの人隔離中なん?」と思いっきり尋ねていたな…そして管理人は「そうだよ」とはっきりと答えていたな…
ちなみにゴミ出し、フードデリバリーと宅配便の受け取りについては管理人が代理でやってくれるということらしい。
特にゴミ捨てについては疑問だったのでありがたいことです。
まあ罹らないのが一番ですけどね。
なお夫、職場の座席左右隣の同僚2人が陽性判明‼︎リーチ‼︎



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夕方の公館を散策中。

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この日は、Googleマップで調べてきていたこちらのお店で晩ごはん。

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「小螺波螺螄粉」というお店。
けっこう新しい店だと思います。

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螺螄粉(ルオスーフェン)という中国広西省発祥の麺類の専門店だそう。
螺螄粉の存在自体は知っていて気にもなっていたんですが、台湾ではどこででも食べられるほど普及しているわけでもないのでなかなか機会がなくて。
いざ‼︎



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…何ここカフェ?
地味そうな麺料理のイメージにあまりに似つかわしくないレトロオシャレな店内に、店を間違えたかなと誰もが一瞬不安になると思う。

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オシャカフェやん。
小洒落たライトに麺の汁などが飛び散らないように気をつけねばという緊張感が少し生まれる。

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看板メニューの螺螄粉は200元前後。
螺螄粉ってたぶん本来は小吃的な庶民派グルメなんでしょうけど、この店では内装然り少々ハイソなイメージに昇華させているようですね。

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先払い制でした。
まずはサイドメニュー2つ。
無骨油雞(120元)と基隆甜不辣(90元)。
この鶏肉が柔らかくて甘辛くてめちゃ美味。

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甜不辣はサクッと揚がってるタイプで、これもまた美味。
さらに有能なことにガリとパクチーが添えてある〜どっちも好物。
私の嗜好に合わせてくれたんだねサンキュー。

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そしてこちらが原味螺螄粉(150元)。
盛り付けが盛られているなあ。(日本語能力の低下)
味加減が選べたので、辣度(小)酸度(大)にしました。
酸っぱい食べ物好きです。

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麺は太めの米粉で、トッピングはピーナッツ、パクチー、うずらの卵など。
「螺螄」というのはこのスープの出汁に使われる石螺というタニシのような貝類を指しているようです。
特に変な癖もなく、美味しい旨味の出たあっさりスープ。
言うなればあっさりした酸辣粉のような感じかなあ。
一般的に螺螄粉の特徴として「病みつきになる臭い」というのがあるそうなんですが、何も臭くなかったが…
私の嗅覚が終わってるんですかね!

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夫は肥牛螺螄粉(218元)をチョイス。
牛肉の旨味がスープに出てて原味とは結構違った味わいだった。

想像していたほどには個性的な麺料理ではなかったかな?
普通に美味しかったですけど病みつきとかいう感じではないかも個人的には。
まあずっと気になっていたメニューなので体験できて満足。

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帰り道、道端の天津甘栗の屋台に目が止まった。
台湾でもこうしてたまに売ってるんですけど、そういえば一度も買ったことないなあと。

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というわけで買った帰った。
割るやつが付いてるのが日本と同じ。
久しぶりに食べると美味しいですね〜。
剥く時に指がズタズタになった(出血あり)のでたぶんもう買うことはないけど。
なんか足も靴擦れでズタズタだし…
私の身体はボロボロだ。



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