饗食天堂のコスパ王 : 台湾ごくつぶし

TravisJapan…
知らんグループだけど、曲もダンスも一周回ってめっちゃいい感じですねこれ。
印象に残らないK-POPよりこういうベタで元気モリモリなアイドルが好きだなあ。
それにしてもグループのメンバー7人中3人の名前が「海斗(海人)」ということに一番驚いた。

桃園車站周辺を散策中。
三越でちょっと遅めのお昼ご飯を食べることにしました。

かなり小規模な三越。
少し古びた感じでそれなりに歴史がありそうです。

飲食店はありがちな感じの顔ぶれ。
台湾はどこに行っても同じチェーン店ばかりですね。

エレベーターから駅前の風景を俯瞰。
大規模な工事中ですね。
桃園エリアの捷運「綠線」も建設中ということで、今後まだまだ発展の余地がありそう。

三越上階のビュッフェレストラン「饗食天堂」で食べることにしました。
大人気のチェーン店で台北では京站や信義區に店舗がありますが、いつもすごく混んでる印象。

2時間制のビュッフェで、平日・週末・時間帯によって料金が異なります。
この時は下午茶の時間帯だったので868元。

開始時刻前になると店の前にずらりと行列ができる。
テーマパークかよ。

実際入店すると全然混んでるわけではなかった。
ロールカーテン下りてるけど、高層階なので景色もいい。
これは結構穴場ですね。

さあ、行くぜ…ッ‼︎‼︎

　

和洋中、ビールにハーゲンダッツ、何でもあり。
まさに天堂(パラダイス)‼︎‼︎

気になる料理はたくさんあったが、結局寿司と刺身ばかり食べる寿司民族。
一部の寿司はその場で握ってくれるサービスもありました。
牛肉のたたきが美味しすぎておかわりしまくった。
そもそも台湾でも牛肉のたたきってあまり食べられないので一食の価値ありではないかと。

ビュッフェに来たからにはローストビーフも食べねばですね。
柔らかかった。

お肉もすばらしいが、コスパ王は絶対これでしょ。
いくらがそんなに好きでもない夫にも食べるよう指示した。
遺伝子レベルの貧乏性につき、ビュッフェはどうもコスパ基準で料理を選んでしまって無心では食べられない。
好きなものを好きな量食べて満足できる人が真の勝者だと思う。

一方、取る料理の9割が揚げ物の夫…
あんたの勝ちだよ。

お飲み物。
こちらはスイカジュースと何かのカクテル。
ビールも一応飲みましたがすごい薄かった。

最後はケーキ類とハーゲンダッツをモリモリ食す。
食べ放題にハーゲンダッツがあるのは台湾生活最大の利点ですね。(異論は認める)

表面がキャラメリゼしてあるグレープフルーツ初めて食べた。
結構おいしかった！

とにかく品数が多いですが個人的には特に和食系(寿司・天ぷら)のクオリティが高いと思いました。
中途半端なホテルビュッフェに行くよりは満足度が高いかも。

こなせるはずがない量を食べてしまったことは明白だが、腹ごなしのつもりで街をぶらぶら。

車站の裏側に、インドネシア、ベトナム系のスーパーや飲食店が固まっているエリアが。

気温も相まって、本当に東南アジアにいるかのような錯覚を起こしそう。
ああ…タイに行きたい………
そういえば先日から台湾は入国時のPCR陰性証明が不要になりました。(台湾国民、居留証所持者対象)
あと一歩だな。

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