
来ないでしょどうせ…というムードが一転、今晩にも訪台かと報じられているペロシ下院議長の話題で一色となっている台湾。
中国がどんな反応するか見ものですね。(本日さっそく35社の台湾メーカー食品の輸入を停止)
ていうかこの人が82歳ということが私は信じられません。
青汁とか飲んでるのかな…
かつて永康街マンゴーかき氷店の始祖的存在だった「アイスモンスター」。
その最後の店舗が8月をもって閉業するということです。マンゴーかき氷と言えばここ、という店だったよなあ。かなしい。
まあまたしれっと営業再開したりするのかもしれませんけどね。
台湾の閉業ニュースは当てにならないというのが自分の中で定説化してる。
週末は鶯歌へ。
ランチ後、駐車場に戻ろうとする夫を引き留め老街を散策することに。
まだ何もしていないのに「もう見るところないって」などと言い、帰りたそうにする夫。
どこまでも鶯歌に失礼なおやじだ…
と言いつつも本当に見るところがないな。(失礼)
あまり楽しそうな予感はしなかったけど、「鶯歌老街陶館」という施設に入ってみました。
施設内には、どこに置くんだろうというものや、何に使うんだろうというものを売る店が十何軒か並んでいた。
パワーストーン的な店が多かったです。
ちょっと台北地下街みたい。
当然夫は何も買うまいと予想していたのだが、なんとこの厄除けブレスレットを買うと言い出した…こういうの一切信じてないはずなのに。
台湾の8月は悪霊が悪さをすると言われる「鬼月」。
去年の8月かつてないほどの不幸が続いた(突然のぺろの死、夫海外出張でスーツケースが開かなくなる等)のは絶対悪霊に憑かれたからだ、と私が何度も脅かしたせいで最近ちょっと怖くなってきたらしい。
まあ偶然だと思いますが…(どっちやねん)
2階にはちょっとしたカフェスペースがあった。
台湾って店頭にアイアンマンの等身大フィギュア置かないといけない法律でもあるのか?
あらオシャレやん。
カフェスペースの奥に、半3階に続く怪しげな階段が。
上がるとシナモンロール専門店があるらしい。
ここに来るまでの道中で看板をいくつも見かけたのだが、こんなわかりにくいところに店舗があったとは。
興味本位で上がってみるとそこはシナモンロール店専用の空間となっていて、小さな厨房と販売カウンターが広い空間を持て余すようにして並んでいた。
すかさず、何にします〜と店員が商品を一つ一つ説明してくれた。
これは…何も買わずに帰るのはかなり気まずいぞ。
じゃあシナモンロール買っていくかと思ったんですが、4つセット販売ということ。
美味しそうだけどコストコじゃあるまいしそんなにいらねえ…
仕方なく苦肉の策でバラ売りのパウンドケーキを買っていきました。
レモンケーキとバナナケーキ(各120元)
思ったより高い、と思ったけどすんごい分厚いのでそんなもんかな。
軽い味でした。
続いてはモダンな雰囲気のアートセンターを覗いてみた。
吹き抜けの洒落たデザイン。
絵画や芸術品など、売ってる物は私には高尚すぎて響かなかったが建物は素敵やな。
死ぬほど怪しい。
陶芸のDIY体験コーナーなどもありました。
IT社長のインタビューポーズで真剣に粘土を形成する子供達。
どんなのが完成したんでしょうね。
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