
士林夜市を散策中。
良い看板。

文林路の宝くじ&マッサージ店、ギラギラです。
こんな派手だったっけ…?

屋台ってそんな運び方できるんだ…

なぜかペットショップの前に大量の子犬が入ったケージを広げているおばさんが。
ペットショップの商品か?と思ったんですが、無料譲渡と言ってました。
どうして子犬ばかりをこんなにも‥?(とりあえず疑う)

デカイーヌ。

士林市場の方もすごい人。

ゲームや麻雀に興じる客で大賑わい。
少し前までは死相が出てるくらい閑散としていたのに本当に状況が一変しましたね。
外国人観光客がまだ本格的に戻ってきたわけではない以上大半は台湾人だと思うが、この行動パターンの変化の理由は何なのだろう。

屋台もどこも並んどる〜。
世知辛い牛肉湯だけではお腹いっぱいにならなかったので、何か食べるとしますか。

花生捲冰淇淋(アイスクリームとピーナッツ粉のクレープ巻き)。
たまに食べたくなるやつです。
先に一旦スイーツを挟むとするか。

必ずパクチー入れるかどうかを聞かれますが、入れない方が美味しいと一昨年くらいに自分の中で確定したので入れませんでした。(確定するの遅すぎ)

安い薄っす〜い味のアイスですけど、冷たさが美味しい。
ボリュームがかなりあるので少食の人はこれだけでお腹いっぱいになってしまうのが難点ですね。
私はなりませんが。

アイスで口直ししたところで次の獲物へ。
たこ焼きを食べてみることにしました。

いろんな場所で見かけるありふれた屋台たこ焼きチェーンなんですが、とても人気。
1人前55元という手頃な価格もあるだろうが、何より味がいいのが人気の理由だと思う。

タコもちゃんと入れてます。
タコって台湾のスーパーではまず見かけない食材なんですが、どこから仕入れているんだろうなあ?

大阪人顔負けの早技で大量に出来上がっていくたこ焼き。
その隣には競うようにして水煎包を次々に包む水煎包屋台の店員…夜市美食に懸けるプロフェッショナル達の熱い意思が渦巻いて可視化されるかのようだ。
何の意思もないただのバイトである可能性も否定できないが。

箱もかわいくて好き。

原味。
正直めちゃくちゃ美味しいと思う。
ソースもマヨネーズも甘くて日本のたこ焼きとは明らかに味の方向性は違うんですが、銀だこみたいに油で揚げるようにして作ってるのでカリッカリで香ばしくて美味い。
むしろこの甘さでジャンク感が増長して病みつきになるような…
55元でこの満足感は優秀です。
以前日本の食材で作ったこだわりの高級たこ焼き(1個20元とかだったと思う)を売る屋台がありましたが、これはちょっと勝てないかなと思っちゃいますね。
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