ついに‼︎12月から台湾全国屋内でのマスク着用が不要となります‼︎
もう着用義務開始から2年くらい経ったっけな⁉︎
どうせならもう少し前に夏場に解除して欲しかったですね。
屋内では引き続き着用必須ということで、個人的には着けたり外したりがめんどくさいので冬の間は常時着けたままでも別にいいかなとも思うんですが、まあ周りの様子次第ですかね…私は典型的な日本人だからな。
夫は「絶対外す」と息巻いています。
そんなに抑圧されていたのか?




興味深いニュース。
台中では「黑板樹」という木があちこちに植えられているそうなのだが、これが秋冬頃に咲かせる花から変わった香りがするらしく、毎年台中人を悩ませているらしい。
「生ゴミの臭い」「う◯この臭い」などとえげつない表現がされている一方で、別ににおわない、いいにおい、などとインタビューに答える人も。
実際どんなにおいなのかめっちゃ気になるんですが…



 
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とある土曜日の朝、私は緊張していた。
朝食店でデリバリーした蛋餅とワッフルを緊張しながらたいらげた。
緊張の理由は、この日ぽんぽを健康診断のため動物病院に連れて行かねばならなかったから
元野良猫のぽんぽは異常に臆病。
目の前に知らない人がいるとパニックになり大暴れするので動物病院にはこの5、6年間で2回程度しか連れて行ったことがない。
しかしぽんぽも6歳、ここらへんで腹を括って一度健康診断を受けようと決め、この日を迎えたのでした⋯

そもそも過敏すぎるゆえ捕まえてペットキャリーに入れること自体が非常に困難で、もし一度でも失敗すれば家の中の高所に逃げて1日中降りてこなくなるため、その時点で詰み確定ーー。
夫はぽんぽに触ることもできないので(夫が近づくと逃げる)すべては私の手にかかっており、プレッシャーは相当のものでした。

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受診前に飲ませるようにと獣医から指示された「乖乖藥」という鎮静剤のようなもの。
こんなもの効くわけねえよ…と絶望しながらも、ちゅーるに溶かして一瞬の隙をついてぽんぽの口に注入。

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そして遊ぶふりをしながらぽんぽの腕をハーネスに通し、光の速さでキャリーケースにねじ込んだ。
捕獲成功、やり遂げたーー。
と、その時点で燃え尽きそうになったが受診はこれから…
最近の新しい動物病院はまるでサロンのようだな。

ケースから出したら大暴走して獣医に迷惑かけるんだろうなあと覚悟しながら、恐る恐るキャリーケースを開けると…!
 
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クソ大人しくなっててワロタ。

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暴れるどころか微動だにしないだと…⁉︎
こんなぽんぽは生まれて初めて見た…‼︎
仰向けにされて超音波検査もしたんですが、その時も夢の中みたいな表情で獣医の顔をガン見してて本当に可笑しかった。
鎮静剤の効果すご。

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最初10000元の健康診断フルコースを提示されたんですが、それでは飼い主が逝ってしまうので基本的な項目に絞ってもらいました。
それでも夫は生きた者の目はしていなかったですが。
結果はほぼ異常はなかったものの、尿にタンパクが出ているということでした。

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「自発性膀胱炎(特発性膀胱炎)」というやつらしく、フード調整や飲水量の増加が必要と言われました。
原因は肥満やストレスとのことで、心当たりがありすぎる。
食生活改善はともかく臆病な性格は治せないので困ったものです。

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リラックス成分のサプリなどを勧められましたが、効くかなあ⁉︎
なお「クランベリーのサプリを毎日与えてるんですが(ドヤ?)」と獣医に申告したら、「猫にクランベリーは効果なし‼︎」と秒で斬られました。
じ、じゃあ何のために製造されているのだ…

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ともかくひとまず無事に受診が終わって安堵し、突如甘いものが食べたくなったので香港スイーツ店で燉奶(牛乳プリン)を買って帰りました。

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楊枝甘露風で贅沢。
優しい甘さでうま〜い。

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お腹の毛を剃られて一層乳牛に近づいたぽんぽ。
ストレスなんかなさそうに見えるんですが、とにかく夫が怖いみたいで。
もう何年も一緒に暮らしているのに…

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本気でダイエットしなきゃだなあこれ。






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