台湾も2023年1月1日より中国からの入国者にPCR検査と7日間の自己健康管理を要請とのことです。
中国人の台湾旅行ってもともと制限があるはずなので(2019年時点中国で台湾への個人旅行禁止令が出ている)今はほぼ中国人観光客っていないと思うんですが、もし見かけたらウッ…となってしまうだろうな。



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この間のクリスマスイブはMRT小巨蛋站へ。

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駅前の微風デパートを冷やかす。

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シャトレーゼのクリスマスケーキに目を奪われる。
現在台湾でシャトレーゼはここと台中に1軒の計2軒しか展開していないようです。
美味しいと思うんですけどね。

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いちご大福もある‼︎
ケーキはこの後の予定的に買えなかったので、こちらをお土産に買って帰りました。

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隣のIKEAにもちょっと立ち寄る。
ここはインテリア雑貨のみの店舗になってますが、雑貨見るだけでも楽しいですね。
IKEAのステーキってどんなんや?

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この辺りは大型ホテルの密集地ですね。
IKEA隣の王朝酒店(ダイナスティホテル)は何やら改装して名前が変わったようだ。

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奇抜な外装が目立つS HOTEL。
台湾人女優の大Sと最近離婚した元夫が経営するホテルだそうですが、今後もこの名称のままでいくのだろうか。

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その先には豪華絢爛なマンダリンオリエンタルホテル。

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ほげ〜〜〜異世界!

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舗装も瀟洒でここだけ台湾じゃないみたいな…
どういう層の人達が泊まるんだろなあ。

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そのホテル通りを抜けたところの銀行が集まってる金融街の一画にあるビルの、

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7階にあるレストラン「双聖SWENSEN'S」。
この日はこちらを予約して参りました。

SWENSEN'Sはサンフランシスコ発祥のアイスクリーム店兼ファミレスで、台湾ではこちらの一店のみが現存とのこと。
日本にも昔あったらしいですね。
自分は旅行でタイに行った時にアイス専門の店舗を訪れたことがあって、てっきりタイ発のアイス専門店なのだと思い込んでいました。
台湾に上陸したのはかなり昔のことだそうで一部の台湾人にとっては「子供の頃に行ったわ〜」的な懐かしのお店らしいですが、雰囲気が良いとインフルエンサーが紹介したことで話題になり、近頃人気が再燃しているということです。



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台湾にある老舗の洋食店って個人的に何か惹かれるものがあり、これは行ってみたいなと思っていまして。
なお3週間くらい前の時点ですでに大半の時間帯が満席になっていて16時という微妙な時間しか予約できず…昼ごはんを抜いてきたので飢えた野良犬みたいな状態でのクリスマスディナーとなりました。

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エレベーターで7階に上がると、洒落た看板がお出迎え。

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え?本日はクリスマススペシャルメニューのみの提供⁉︎
じゃあ事前学習してたメニュー食べられへんやんけ…と一瞬焦ったが、よく見ると「17時以降」ね。
フン、シナリオ通り。(想定外)

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噂どおり味わいのある内装。
本場のダイナー的な雰囲気を感じますね。
知らんけど。

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テーブルピッチがあり、空間が広々していていい感じです。
台北は狭い店ばっかりなので(個人的な見解)広さがあるだけで好印象。

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なんだか古い喫茶店のような。

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貴重そうなオリジナルのランプシェード。
リアルなレトロ感があって独特な雰囲気です。

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メニューもかわいい〜。
おばはんワクワクしちゃう。

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アメリカンなスナックやステーキなどいろいろあります。

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朝食メニューもあるようです。
いいなあこんな朝ごはん。

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そしてアイスクリームレストランというだけあり、アイスも怒涛のフレーバー展開。
口コミではシェイクも美味しいという意見を見ました。

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攻撃力のありすぎるデザート…
さすがアメリカ発ですね。

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うおおおっ…‼︎
メニュー見てるだけだお腹いっぱいになりそうです。

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早速料理が出てきました。
每日精選酥皮湯(日替わりパイ包みスープ)180元。
おいしいクラムチャウダーでした。

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開胃拼盤(前菜盛り合わせ)395元。
思ってたやつの2倍のボリューム。
本番やろこれ…

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芋、チーズフライ、バーベキューチキンと好きなものだらけで美味しすぎる!
セロリスティックがまたいいですね。

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メインは香烤德式豬腳(ドイツ風豚足)570元と、奶油蕃茄義大利麵(牛フィレ肉トマトクリームパスタ)495元。
豚足多っ…
たぶん2〜3人でのシェアを想定したサイズですね。
こういうの初めて食べたんですが、甘みがあってどことなく台湾風とも言えそうな味付けだなと。

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トマトパスタはまあ常識的なサイズか。
思ってたよりはあっさりしてたけどお肉が柔らかくてよかったです。

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予習段階で絶対に食べると決めていた双聖代(スウェンセンズサンデー)340元。

_人人人人人人人人人_
 > で か い 
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

これも間違いなくシェアサイズなんですが、私たちは各自1個オーダー。
聖なる夜にも意地汚さを発揮していく。

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生クリームとゴロゴロのチーズケーキ、土台はなんとストロベリーアイス3スクープ
すべてが濃厚で、スイーツ欲が隅々まで満たされまくる…ッッ‼︎
むちゃくちゃ美味しかったんですがさすがに終盤キツかったです(寒さと満腹で)。
こういうゴテゴテした激甘パフェって台湾ではなかなかお目にかかれないので、新鮮な体験でした。

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暗くなるとさらにムーディー。
ディナーの時間帯に差し掛かると新規の客が続々入店してました。

雰囲気メインで味は二の次な店かなと思ってたんですが、思いのほか本格的なアメリカンレストランで満足度高かったです。
前菜とデザートが特によかった。
このローカライズしてないボリューム感は是非とも生涯貫いてほしい。
駅から若干離れた妙なロケーションにあり目立たない店ですが、一度訪れてみる価値はある店なのではないかなと思いました。





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