
日本では中国人による風邪薬の買い占めが起きているということですが、台湾ではあまり聞かない。
でも立ち寄った薬局ではパブロンとかルルは普通に売ってた一方、一番有名な鎮痛剤/風邪薬の「普拿疼」の棚が空になってたな。
台湾人的には風邪薬といえばこれらしいですね。

晴光商圈から中山へと食べ歩きし、一人行動スイッチが入った勢いで士林夜市までやってきました。
だいたい週5で家にいるので、たまに外出すると「今日1日で1週間分動こう」という気持ちに駆られ、活動量が膨らみます。
これだけ家で引きこもってると体力が落ちそうなものなんですが、なぜかむしろ疲れにくさを感じるこの頃。
おくすりやってませんよ。

可愛い虎の3D広告が全然可愛くないおっさんに変わっていた。
どうして…

空いていて歩きやすかった。
外国人もほとんどいなさそうだったな。
桃園空港が出国検査場出るまでに1時間!とか最近ニュースでやってましたけど、ほぼ台湾人の海外旅行なんでしょうね。

滷肉飯とソフトクリームを食べたばかりなのであまりお腹は空いていなかったけど、一周屋台ウォッチングしてから帰るか…
と思っていた矢先、仕事が終わらず晩ごはんの約束をキャンセルした夫から「想定外に仕事が終わったので今から合流できる」と連絡が。
めんどくせーなオイ‼︎

屋台を眺めながら、待ち合わせ場所の駅の方へ戻る。
肉まん美味しそ〜。

普段は飲まないけど士林夜市に来ると飲みたくなるやつ。

全体的に客足が落ち着いているこんな日でも焼きエリンギ屋はこの行列。
何がそこまで惹きつけるんですかね。

士林市場ではなぜかミニライブ。

そして何やら長い行列が。
名物のフライドチキン屋台は反対側だが…?

不思議に思い行列の先を確認すると、夜市で使える振興券の販売ブースでした。
500元で1000元分の振興券、これはお得!

夫と合流したものの、私はやはりあまりお腹が空いておらず…
軽〜く串焼きでも食べることにしました。

士林市場の道路を挟んだ向かい側にはラーメン屋やこうした串焼き店など小綺麗なお店が数軒並んでいる。
座って落ち着いて食べたい時にはよいですね。
気温もちょうどよかったし外の席に座らせてもらいました。

串焼きは種類はそんなにないけど40元〜とお手頃。

生ビールもあっていいぞ〜。

串焼きだけだと足りないかもしれないので、牛肉乾拌麵も注文してみました。(お腹空いてないんじゃなかったんか)
麺はインスタントラーメンの麺だけど、すごい辛い豆板醤で味付けしてあって結構本格的でした。

牛肉串。
中東風のスパイスが効いててビールに合う!

これは鶏肉。
焼き鳥風の味。

椎茸もジューシーでうま〜。
注文してない鳥軟骨と手羽先が何かの間違いで運ばれてきたんですが、食べてる途中のお皿に置かれてしまったのでもうそのまま食べました。(もちろんお金は払った)
結局なんだかんだと色々食べてお腹パンパン…
屋外の開放感と生ビールは食欲を刺激しますね。
士林夜市というといつも体力削りながら歩き回って屋台小吃か蚵仔煎かって感じですが、こういう店でゆっくりする選択肢もありですね。
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コメント
コメント一覧
コロナに備えての「普拿疼」の買いだめは言うまでもないですが、
「かゆみ止め」のストックも必要かもしれません。
跨年そうそうコロナ感染。(徐々に復活中)
何が辛いって「蕁麻疹」がすごかったです。
人はかゆみには耐えられない、ということを思い知りました。
コメントありがとうございます😺
大変でしたね…お大事になさってください。
痒み止めは盲点でした。参考にさせていただきます!