各国の水際対策終了に伴いますます海外旅行熱が高まっている台湾。
今年2月の台湾人の出国人数は65万人に上り、そのうち日本への旅行者は約25万人と圧倒的多数を占めているということです。
近い、美味い、物価も安い…台湾人にとって日本は本当に天国のような場所だろうなあ。
不可能だけど外国人になって日本旅行を体験してみたいとよく思う。



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台湾で見るしまむらの看板には異様な存在感を感じる。

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週末は車で出かけてきました。
目の前には海(川)。

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そして輕軌(ライトレール)の高架が見えます。
そう、やってきたのは淡水です。
と言っても今回は捷運淡水站のあたりではなく、さらにそこから北の奥の方へと進んだ「淡海新市鎮」という新興エリアに行ってみました。
ライトレールでいうと終点のあたりとなる。
途中渋滞に遭い、70分かけて到着…



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このへんに「美麗新淡海影城」という映画館併設の新しいショッピングモールがあると聞き、映画鑑賞も兼ねてどんなもんかと見学しにきたんですが、結論から言うとわざわざ1時間以上かけてきたことを後悔しました。

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休日だというのにがらんとした地下駐車場。
この時点で察しだったのですが、

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客…

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少なっ…

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店も少なっ…
空間の使い方が贅沢です。

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何かの店があったであろう跡がそこここに…
オープンして3年くらいのモールだそうですが、口コミを見てみるとその間にテナントの半数が撤退したというようなことが書かれていました。
もうダメだろここ。(暴言)
ロケーションからしてほぼ周辺住民の利用しかないと思うんですが、そもそも周辺には巨大マンションがぽつりぽつりと数棟見られるだけで未開感が漂っており、どれほどの住民が住んでいるのか謎な感じでした。
なぜこんな場所に小洒落たモールを作ろうと思った…?

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2階の飲食店街ももともとあったらしいフードコートはなくなりテーブルだけが並んでおり、営業していたのはなぜか食べ放題の店ばかり3、4店舗、そしてバーカキングのみ。
どの店も待ち時間なしで入れるのはよいが、そもそも選択肢が少なすぎる…‼︎
事前に調べてわかっていたら来なかったですねこれは。

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予約していた映画の上映時間も迫っていたので、大人しくバーガーキングを食べることにしました。
バーガーキングが一番賑わっていたかな。
植物肉華堡(ベジタリアン肉ワッパー)とかあるんですね今。
台湾はベジレストランが多いのでベジバーガーも珍しいものではないですが、こういう大手ファストフード店のやつってどんなクオリティなのか気になる。

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というわけで食べてみました。
地球には優しそうだが胃腸には決して優しくなさそうなサイズ。
夫のアンガスビーフバーガーが可愛く見えます。
あくまでもワッパーなんやな。

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見た目もさることながら、肉の焼けたような香ばしさが再現度を高めている。
植物肉特有の繊維感があるといえばあったけど、今まで食べたあらゆる植物肉の中では一番肉っぽいと思った。
空腹の時に食べたら絶対肉と間違えますねこれは。
ソースの味もしっかりしてて、ファストフード感があってかなり良かったです。
「バーガーキングで食べてる」という環境効果もあるかもしれませんけどね…





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