夜中の視線。
先のタイ旅行で訪れた寺院、「ワットパクナム」。
日本人だけでなく各国の旅行者の姿がありました。
インスタ映え偏差値ナンバーワンとの噂通りたいへん美しかったんですが、事前にYouTubeの旅行動画で何百回も目にしすぎたせいでしょうかね、こう湧き上がるような感動はなかったですね…(ゴミ)
Youtubeのおかげで臨場感のある旅行情報が簡単に手に入るようになって便利この上ないですが、過度な情報収集をしてはいけないと学んだ。
個人的に旅行中の最も忘れられない風景は、サイアムエリアのショッピングセンター「MBKセンター」周辺の景色。
ビルも人も車も密集してエネルギーが渦巻いている感じメッチャ好き。
また時間帯がよく、目に焼きつくような夕空が拝めました。
きれいすぎる〜。
夕空の果てにはマハナコンタワーのシルエット。
なんかバンコクってビルの規模がいちいちでかいですよね。
台湾にはこんなダイナミック感じの風景はなかなかない。
今回はMBKセンターはあまりじっくり散策する時間がなかったけど面白いですねここは。
ドンキも入ってたしホントタイは日本の店がなんでもあるな。
日系チェーン店進出度は台湾と同等かそれ以上あるかもしれませんね。
今回の旅行の食事はフードコートばっかりでしたが、唯一贅沢したのがアフタヌーンティー。
友達の希望で「シンドーンケンピンスキーホテル」という5つ星ホテルのラウンジのアフタヌーンティーを体験してきました。
ホテルの敷地に足を踏み入れた瞬間に壮絶な分不相応感に突き刺されて気を失いそうになったが、アフタヌーンティーの価格は一人約1300バーツ(約5500円)と日本や台湾の高級アフタヌーンティーと比べればお手頃感ありでした。
着席するなり盆栽様のものが運ばれてきたと思ったら店員が突然水やりし出してスモークが立ち込めるという怒涛の展開にパニックを起こしそうになった。
やべえ…
木にケーキが生っている…
これがタイのアフタヌーンティーの伝統的なスタイルなのか。(きっと違う)
見栄えの豪華さもさることながらボリュームがすごい。
1人あたりスコーン2個も食べたら少食の人はその時点で終了してしまうと思うんですが、それ以外にココナッツ味かき氷、小さいケーキ類が6、7個、セイボリーも3個ほどあり、果たして完食させる気はあるのかと問いたくなるボリューム。
もちろんワンドリンクも付いています。
これで一人5000円台はお値打ちでしょう。
どれもこれも緻密で、まあ食べ慣れないものも多かったですが特にスコーンが美味しかったです。
こんな豪華なアフタヌーンティーなかなか体験することがないので良い思い出になりました。
タクシー使わないと行けないロケーションなのがちょっと不便でしたがおすすめです。
ちなみに隣のテーブルの人達が見るからに駐在妻な日本人マダムグループでした。
私にとっては思い切った贅沢体験も彼女らには日常の一部なのだろうな…フ。
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