食焱廠創意鍋物-Delectable Hot Pot Lab : 台湾ごくつぶし

アメリカ在住の義弟が5、6年ぶりに台湾に帰国。
しかし日本や韓国への旅行のついでに立ち寄っただけで、滞在時間はわずか20時間ということ。
もともと台湾が嫌いでアメリカに移民したというのは知っていたけど、2日以上滞在するのも抵抗があるらしい…
ちょっと理解できない。

西門町で晩ごはんを食べました。

「食焱廠創意鍋物-Delectable Hot Pot Lab」という火鍋店へ入りました。
スカした店名だな。

実験室がテーマのようで、火鍋屋らしからぬムードの店内。

メニューはごく普通の個人鍋。
一律ドリンクバー付きとのこと。

タレコーナーの容器がビーカーだったりとこだわりを感じさせる。
しかしどこの部分をひねればタレが出てくるのかわかりにくくて、うっかり醤油を滝のように噴出させてしまった。

石頭火鍋にしました。

致死量のニンニクよ〜。

石頭火鍋は、具材を油で炒めてからスープを注ぐタイプの鍋。
一部の肉だけ店員が目の前で炒めてくれてそれを、自分で鍋の中に投入するというスタイルでした。
普通の鍋よりやや油っこくて、沙茶の味もしてちょっとだけ独特な鍋かも。
美味しかったけど、やはり錢都信者からするとまあこの程度か、と思ってしまったのが正直なところ。
コスパ、味、雰囲気、サービス全部が頭ひとつ抜けてるんだよなあ錢都は…
ま、この店も店名や内装で特色を出そうという努力は伺えましたけどね。
何様だよってね…