毎年年始あたりに風邪をひく。
大して発熱はしないのに、なかなか治らない。
もう1週間以上症状が続いている・・・・こういう盛り上がりのない長引く風邪が一番うざい。
病院に行くほどでもないので薬局で風邪薬を買ったんですが、なぜか台湾の薬局で売られている風邪薬はほとんどが日本製か台湾製でも日本ブランド。
台湾は独自で風邪薬を作っちゃいけない決まりでもあるのか・・・?
さて。
桃園にある「台茂(taimall)」というショッピングモールに足を運んで来ました。
90年代の終わり頃に開幕した大型ショッピング施設で、当時は台湾の巨大モールの先駆け的存在として連日大盛況、付近の高速道路が渋滞するほどだったそうな。
お城のようなゴツい外観からちょっとダサそうと最初思ってしまったのだが、内部は意外なほどに洗練された素敵な施設となっており、結果的にとても楽しめました。
7階くらいまですべて吹き抜けになっていて開放感がすさまじい。
特筆すべきが飲食店のラインナップで、和洋中エスニック全般を網羅している上にファーストフードはマクド、ケンタッキー、バーキン、サブウェイの充実ぶり、ミシュラン星獲得飲茶店の添好運まで出店しているという強さ。
週5で通いたい・・・!
しかも添好運はまさかのノーウェインティング!
台北だと馬鹿ほど並んでるのに・・・!
地方都市のメリットってこういうところですよね。
思わず店内に吸い込まれそうになったけど、この日はあんまり飲茶っていう気分ではなかったのでお昼は他のお店をあたってみることに。
地下の広場では美食展みたいな催しをしていました。
日台韓の物産展みたいな感じで、日本のお米のプロモーションか何かのブースに日本人の方の姿もありました。
大変だなあこんなところまで出張とは・・・
こちらも日本からやってきたっぽいジャンボメロンパン。
ありえないふわふわ感って何か怖いんやが・・・
上階には広々した映画館もあり、びっくりするほど空いてる。
祝休日は飲食店も映画館もそれなりに混むんでしょうけど、台北の混雑を思うと穴場感がすごいです。
ニトリもユニクロも薬局も入っていてすごく便利だし、かつて一斉を風靡したショッピングモールの風格は健在でした。
あと食品スーパーがあれば完璧。
なぜか台湾のショッピングモールって、食品スーパーが入ってないんですよねなぜか。
さて、次はお昼に食べたレストランを紹介します!
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