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台茂に行ったときに、こんなお餅を買って帰りました。
DIY手作り餅!っていうふれこみだった。

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DIYといっても、薄いお餅をピーナツ粉につけるだけでしたけど。
お餅は油をくぐらせてあるのでべたべたくっつきません。
水分大目ななめらかなお餅、ピーナッツ粉との相性抜群です。
っていうか台湾人本当にお餅好きすぎやろ。


さて。
皆さん、ラーメンは好きですか?
私はどちらでもないというスタンスで20代まで生きてきたんですが、台湾に来てからなぜかラーメンの魅力にハマりだして現在30代。
たぶん、おそらくだが、日本を離れてなんとなくいつも日本食が恋しいと錯覚するようになり(実際は台湾では日本食なんてどこででも食べられるけど)、ラーメンをそれまで以上に価値のある食べ物と感じるようになったのが原因ではないだろうかと思う。

当たり前のようにそこここに日本食があふれる台湾。
もちろんラーメン屋も例外ではなく、特に台北であれば2キロ範囲に1軒くらいの密度であるほどのノリだが、とにかく値段が高いのがネック。
日系のラーメン屋だったり日本人が開いたラーメン屋であれば、1杯300元近くて当然という雰囲気がある。

麺類で300元というのは、台湾の麺類界の平均的価格に照らし合わせると、ちょっと「オオゥ・・・」とおののく価格。
そういうわけなので、貧乏性の私は台湾でラーメンを食べに行くときは「よっしゃ今日は食べるぞ!」と少々気持ちを作って食べに行くという具合になる。

しかしながら台湾には、そんな高額ラーメンがはびこる一方で、100元台で食べられるお手頃ラーメンも存在する。
それは台湾人店主が営むローカルラーメン屋のラーメン。
あやしい日本風の店名に、あやしい日本語が添えられたメニュー。
そうした台湾のローカルラーメン屋は、見るからに日本「風」という風体を為していることが大半だ。
日本人としてはどうしてもそこに胡散臭さのようなものを感じ取り、味の面への期待値も下がってしまいがちである。

かくいう私も、日式料理は食べてもローカルラーメンはやめとこうという方針で台湾で暮らしている。
最後にローカルラーメンを食べたのはいつだっただろう、4、5年は前だろうか。
はるか昔に食べた台湾ローカルラーメンに思いを馳せると同時に、ふと思い立った。
「5年もあれば、ローカルラーメンも進化しているんじゃないか?」

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そんな思いつきで、家の近くのローカルラーメン屋に夫を走らせた。
ラーメンのテイクアウト・・・もちろん麺も茹でた状態で渡される。
日本ではご法度とも言えるサービスが、ごく当たり前にまかり通っている台湾の自由さが私は好きだ。

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夫が玄関に入ってきた時点で「なんかごっついいい匂いがする」と思ったのだが、食欲をそそるすごくいい匂いのスープ。
地獄豚骨とかいうメニュー名だったので、ラー油が浮いているのも食欲を掻き立てる。
しかしローカルラーメン。
過度な期待は自らを滅ぼす、そう気持ちを抑えながら一口麺をすすったところ・・・

うまい。

見た目どおりの濃厚な豚骨スープはまろやかさの奥に旨味がしっかりと感じられ、それでいてしつこさがなく、いくらでも飲めそうな味に仕上がっている。
うまい。
スープだけではなく、小麦の風味がある麺も香ばしいチャーシューも、何一つ日本のラーメンに引けを取らない。なにこれうまい。

どこをどう食べても、「ラーメンらしきもの」ではなく「本物のラーメン」だった。
一口ごとに射幸心を煽る、強烈な旨さを味わえた。

はっきり言って驚いた。
通りかかる度に心の中でディスっていたローカルラーメン屋が、ここまで本格的なラーメンを出してくるとは・・・
しかも価格も驚きで、この本格的ラーメン1杯がたったの130元なのである。
あまり大きな声では言えないが、台湾の日系ラーメン屋の中でもかなり美味しいと思っている「屯京拉麵」よりも美味しいような気がした。
それでいて価格は、屯京拉麵の半分以下・・・こんなことがあっていいのか?

もちろん、今の時代でも一口食べて無言になってしまうようながっかりラーメンを出すローカルラーメン屋も台湾には多く存在しているとは思う。
しかし今回のように、店によっては日系と同程度かもしかするとそれ以上の味を再現しているケースもあるということが知れたのは大きな学びだった。
幸せは、(家の)すぐそばにあったんだね。





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