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先日ちらりと予告をしました晶華酒店(リージェントタイペイ)の一泊六食付きマジキチプランを、先週末についに利用してきました!

1日目 昼食、アフタヌーンティー、夕食
2日目 朝食、昼食、アフタヌーンティー

の合計6回、ホテル内のビュッフェレストランor信義区の系列ビュッフェレストランにて食事できるという胃腸の寿命を縮めるヤバすぎるプラン。
ちなみにこちらのビュッフェは約1000元/一人らしいので、本来ならば食事分だけで6000元/一人という計算だが今回お得なプロモーションにつき一人一泊食事付きの値段はなんと3300元
赤字覚悟キマりすぎやろ!
リージェントさん、漢の中の漢。

爆弾のような雨が一日中振り続けるという最低な天気の中でしたが、紛れもない非日常、そして胃腸の非常事態は一生忘れられないであろう体験となりました。
内容のボリュームゆえに2、3回に分けて記事を書こうと思いますが、今回はまずチェックイン直後のホテル館内レストランでのランチの模様です。


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晶華酒店はMRT中山から徒歩6分ほどの交通便利な位置にあり、日本人客御用達のホテルとしても有名。
私は数年前に結婚式に出席したときに入ったことがあるだけで、宿泊するのは初めてだったのでワクワクです。

それにしてもあれは誰の結婚式だったのだろう。
きっと夫の関係者だったはずだけど、主催者の顔すら覚えていない。
台湾人の結婚式って新郎新婦とはほとんど関係ないような間柄の人でも呼ぶ習慣があって、私もこれまでに全く知らない人の結婚式に出席したことが何度かある。
最近も夫が上司の息子の結婚式に呼ばれたりとかしてました。
もちろん夫と彼の間に面識はない・・・お互い気まずくないのだろうかと不思議に思う。

出だしから話が逸れました。

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フロントから奥に進むと大きく開けたラグジュアリーなラウンジバー空間。
そのさらに奥がビュッフェレストランとなっていました。

それにしてもチェックイン時からお客さんが多くて驚き。
台湾も一応まだ公にはソーシャルディスタンスとかの対策は推奨を続けている段階ですが、もうほとんど誰も気にしてない感です。
先々月、先月とはえらい差やな。

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事前に予約をしていたのですんなりと入れましたが、ほぼ満席状態!
一泊六食に食いついた者は我々の他にも多数だった模様。

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さすがは一流ホテル、高級感のある内装に気持ちが高まります。
朝ごはんを食べずに来たのでいい感じに空腹の私。
さっそくGOだ!

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一番盛り上がっていたのはこのお刺身や寿司の生食コーナー。
台湾人って生物大好きよなあ。
私は実はそれほどには・・・鮪は好きだけど。

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氷に魚がささっているぞ!?

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手巻き寿司コーナーもあって、その場で包んでくれる。
こういうのはホテルビュッフェの醍醐味ですね。

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台湾のビュッフェの定番であるほとんど身のないカニももちろんいました。
ビジュアルはいいんですけどねこいつ。
皆味を知っているからなのか、あまり人気がないみたいでした。
かわいそうなカニ・・・

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せいろコーナー。
焼賣などなど。

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塊肉。
とりあえずもらうやつ。

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鉄板コーナーに・・・

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デザートコーナー。

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かなり広々した空間で、和洋中あらゆる料理が勢揃い。
見ているだけでも楽しくなるビュッフェです。

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台湾のビュッフェと言えばのハーゲンダッツアイスももちろん鎮座。
ぶっちゃけこれだけ延々と食べるだけでも満足すると思う。

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座席もかなり多いですが、このとき案内されたエリアはシートピッチが狭めで窮屈な感じ。
猛烈な密。

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まあ1食目だし程々にしとこうと思っていたんですが、あれだけ料理を目の前に自制心を失わないでいられる人は修行僧くらいのものだろう。
あれやこれやと取るうちにお皿が増えていき、さらにビールにも手を出してしまった始末。
カニは一応1回は食べようと思ってとってみたんですが、やっぱり身はほとんどなくて味もよくわからず・・・カニすまん。
色々食べたけど、一番美味しかったのは海老の天ぷらだったかなあ。
結局食べ慣れたものが一番やね。

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ケーキ類は細やかに作ってあって、上品な味でとてもよかったです。
さすがに火鍋食べ放題のケーキとは違うな。(比べることが失礼)

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ドリンクコーナーのティーバッグの烏龍茶がえらく美味しいなあと思ったら、台北駅近くの老舗茶屋「峰圃茗茶」のもの。
以前一度だけここでお茶を買ったことがあって、そのときもすごく香りがいいと思った記憶があります。
私の鈍スギ舌ですら違いを感じるくらいなので、たぶんここのお茶の質は間違いないのではないかと。
今度またお茶を買いに行ってみようと思います。


1食目はこのような感じで終了。
この時点ですでに腹9.5分目でしたが、この1時間後の14時半にはまた2食目のアフタヌーンティーが控えているという世紀末なスケジュール。
私たちはこのとき初めて直感した・・・迫りくる、一泊六食の容赦なき破壊力を。


次回に続きます。




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