
長期シリーズ化しかけていたリージェント台北一泊六食宿泊記も今回でいよいよ最終回です。
あと三食を残した二日目の朝。
重苦しい胃にリンクしたかのようなどんよりとした雨空です。
微塵の食欲もないものの食べねばという強い義務感につき動かされ、ビュッフェ会場へと向かいます。

朝のビュッフェ会場も客は少なくなく、ビュッフェ終了の1時間前である9時頃がピークで人がごった返していました。
美味しそうなパンがたくさん並んでいて魅力的だが、飲み込める気がしない・・・

ホテルのモーニングビュッフェ定番のオムレツももちろんありましたし、面白いところではなんとその場で握ってくれる飯糰(台湾おにぎり)のコーナーが。
台湾おにぎり大好きなのでもらう!

台湾おにぎりはロングライスのもち米を使って作るのが特徴。
すごくもちもちしていて、もはやほとんどお餅みたいな食感でした。
結局好奇心に負けてなんだかんだ食べてしまった私・・・朝から限界突破です。

限界突破して2時間も経たぬうちに、またしても「泰市場」にてランチビュッフェのため、信義区へ移動する。
中山駅の前で香港の銅鑼灣書店ののぼりを目撃。
禁書と呼ばれる共産党批判の書籍を扱っていたことで、香港で弾圧を受け台湾に逃れてきたという香港人オーナーの書店です。
台湾で再オープンしたという話は聞いていたけど、こんな駅前の一等地にあったんかい!

ちょうど数日前にテレビのニュースで蔡総統がこちらを訪れた様子を放送していました。
香港人の台湾移住には600万元の投資金が必要ですが、オーナーはクラウドファンディングで台湾人有志達からの援助を受けて書店オープンにこぎつけたそうです。
台湾政府も協力的だという。
ええ話やなあ~涙出るわ。

信義区に到着。
どんより曇り空でも映える101。

昨晩と同じようなタイ料理をチョイス。
一品一品本格的な味わいで上質なビュッフェなんですが、もはや何を食べても味がよくわからない。
お腹が空いているときに来たいと心から思った。

ハーゲンダッツはお腹パンパンでも美味しく感じるからすごいよなあ。
もし大病でもして食欲が枯れてしまったらそのときはハーゲンダッツを食事の代わりにしよう。
さあ次でいよいよ最後の六食目・・・全力で走り抜けたぞここまで!

駅前のデパ地下をちょっと散策しながらまた電車に乗って中山へ帰ります。
息つく暇もないぞホンマ。

まい泉のカツサンドもある~。
食べたいなあ。

朝のビュッフェ会場も客は少なくなく、ビュッフェ終了の1時間前である9時頃がピークで人がごった返していました。
美味しそうなパンがたくさん並んでいて魅力的だが、飲み込める気がしない・・・

ホテルのモーニングビュッフェ定番のオムレツももちろんありましたし、面白いところではなんとその場で握ってくれる飯糰(台湾おにぎり)のコーナーが。
台湾おにぎり大好きなのでもらう!

台湾おにぎりはロングライスのもち米を使って作るのが特徴。
すごくもちもちしていて、もはやほとんどお餅みたいな食感でした。
結局好奇心に負けてなんだかんだ食べてしまった私・・・朝から限界突破です。

限界突破して2時間も経たぬうちに、またしても「泰市場」にてランチビュッフェのため、信義区へ移動する。
中山駅の前で香港の銅鑼灣書店ののぼりを目撃。
禁書と呼ばれる共産党批判の書籍を扱っていたことで、香港で弾圧を受け台湾に逃れてきたという香港人オーナーの書店です。
台湾で再オープンしたという話は聞いていたけど、こんな駅前の一等地にあったんかい!

ちょうど数日前にテレビのニュースで蔡総統がこちらを訪れた様子を放送していました。
香港人の台湾移住には600万元の投資金が必要ですが、オーナーはクラウドファンディングで台湾人有志達からの援助を受けて書店オープンにこぎつけたそうです。
台湾政府も協力的だという。
ええ話やなあ~涙出るわ。

信義区に到着。
どんより曇り空でも映える101。

昨晩と同じようなタイ料理をチョイス。
一品一品本格的な味わいで上質なビュッフェなんですが、もはや何を食べても味がよくわからない。
お腹が空いているときに来たいと心から思った。

ハーゲンダッツはお腹パンパンでも美味しく感じるからすごいよなあ。
もし大病でもして食欲が枯れてしまったらそのときはハーゲンダッツを食事の代わりにしよう。
さあ次でいよいよ最後の六食目・・・全力で走り抜けたぞここまで!

駅前のデパ地下をちょっと散策しながらまた電車に乗って中山へ帰ります。
息つく暇もないぞホンマ。

まい泉のカツサンドもある~。
食べたいなあ。
お腹が空いているときに・・・

中山に着きました。
晶華酒店の手前の路地にある、100年前から時が止まったような日本家屋。
台北にはこうした日本時代に建てられたであろう家屋がまだ多少見られ、廃屋化して取り壊されるものが増える一方、いまだ誰かによって管理されている様子の家屋も残ってるんです。
ここも鉢植えとか置いてあるし、普通に人が住んでるっぽい・・・?

中山に着きました。
晶華酒店の手前の路地にある、100年前から時が止まったような日本家屋。
台北にはこうした日本時代に建てられたであろう家屋がまだ多少見られ、廃屋化して取り壊されるものが増える一方、いまだ誰かによって管理されている様子の家屋も残ってるんです。
ここも鉢植えとか置いてあるし、普通に人が住んでるっぽい・・・?
なんかすごくない!?
かつては日本人が住んでいたのかなあ。
一体どんな流れで誰から誰の手に渡ったのか、すごく興味あるんだが知るすべがなし。

その軒下には・・・

ヤダー――!!!
絵になりすぎ。

一息つくまもなく、最終六食目のアフタヌーンティービュッフェ。
このとき初めて奥の見晴らしのいいエリアに通される。
そういえばこのレストラン、日本人の設計だそうですね。

緑いっぱいでなんて気持ちのいい席だろう。
窓のない密な食事エリアとこっちが同じ利用料金というのは少し解せぬな・・・

もう体力も消化力も残っていません。
残っていませんが、最後の意地汚さで少しだけ食べました。
お茶がひたすらおいしい。
これにて全六食すべて食べ納め!

12時~翌16時まで、28時間の滞在中に6回のビュッフェ。
狂気と呼ぶしかないスケジュールの二日間が終了しました。
一体どんな流れで誰から誰の手に渡ったのか、すごく興味あるんだが知るすべがなし。

その軒下には・・・

ヤダー――!!!
絵になりすぎ。

一息つくまもなく、最終六食目のアフタヌーンティービュッフェ。
このとき初めて奥の見晴らしのいいエリアに通される。
そういえばこのレストラン、日本人の設計だそうですね。

緑いっぱいでなんて気持ちのいい席だろう。
窓のない密な食事エリアとこっちが同じ利用料金というのは少し解せぬな・・・

もう体力も消化力も残っていません。
残っていませんが、最後の意地汚さで少しだけ食べました。
お茶がひたすらおいしい。
これにて全六食すべて食べ納め!

12時~翌16時まで、28時間の滞在中に6回のビュッフェ。
狂気と呼ぶしかないスケジュールの二日間が終了しました。
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