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水出しもできるコーヒーをスーパーで買ってみました。
なんか最近コールドブリューっていう言葉をよく見聞きすること増えてませんか?要は水出しだよね・・・?

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水出しの場合は8時間以上放置する必要があるとのことで、前の晩から仕込むこと十数時間・・・

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ついにできたぞ!!(冷蔵庫に一晩置いといただけやろ)

色的にちょっと薄いかなと思ったけど、香りと味はわりとしっかり出てて悪くない。
でもやっぱり淹れるがのちょっと面倒くさいので残りはホットで飲みたいと思います。





さて、今日は台湾での生活上のちょっとした愚痴というか疑問。

日本と同じように、台湾でも性別と年齢に応じて色んな呼称があるんです。
例えば幼女~小学生くらいの女子だったら「妹妹(メイメイ)」=「お嬢ちゃん」だけど、それ以上になると「姐姐(ジエジエ)」=「おねえさん」といった感じで。
で、さらにそれ以上の年齢では「阿姨(アーイー)」という呼称が登場し、当然ながら(?)自分に対して使用されるのはこの呼称。
しかし気分が悪いのが、この「阿姨」という言葉を日本語訳すると、「おばちゃん」になるということなんですよ。

自分が「阿姨」と呼ばれるシチュエーションとして最も多いのは、小さい子供を連れたママが「後ろにいる阿姨(おばちゃん)にぶつかるから気をつけなさい」といった具合に子供に注意を促すとき。
その度に私は


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と心の中で叫んでしまう。

自分が中年に属することは、認める。
でも段階としてはまだ中年のビギナーだと思っている。20代に間違われることだってないことはない。(直近でいつだったかは覚えていないが)
しかし台湾のああいう母親達は決まって、この微妙な年頃の私を「阿姨」と子供に呼ばせるのである・・・ムカつくのである・・・
そりゃあ子供にとっては私なんかどこからどう見てもおばちゃんだろうけど、相手に聞こえる距離で母親が率先して言うなや!って思ってしまう。

さらに最近この話を友達(20代中盤、かわいい)にしたら、彼女も同じ経験があるというので驚いた。
30代どころか妙齢の女性に対して「阿姨」の呼称を使うなど、完全な悪意だろ・・・
こうなってくるともはや年齢ウンヌンではなく、ともかく相手を「阿姨」と呼ぶことでマウントをとる女が台湾にはある程度存在しているのではないかとすら思えてくる。
もしくは奴ら、自分が阿姨と呼ばれて腹が立ったあてつけに全微妙な女性を徹底して阿姨と呼ぶようにしているのでは・・・そんな考えにも至ってしまいそうだ。(陰キャ脳が全開)

たとえ本当に微妙な歳に見えても配慮して「姐姐(おねえさん)」と呼べばいいではないか?
どうしてわざわざ不快な呼称を選んで使うんだ台湾人は!と、深く考えれば考えるほどモヤモヤする私だった。


しかし。

ある時また別の友達にこの話をしたところ、「阿姨」にはたしかにおばちゃんという意味はあるけど子供の立場からすれば年上の女性はすべて「阿姨」と呼ぶしかなく、むしろ呼ぶべきものであるという新情報が飛び込んできたのである。
つまり、「ババアww」などと特別に相手をディスる意図はまったくないということ。
・・・そうだったの?
さらにネットで調べてみると、【子供が年上女性に対して使う場合の「阿姨」には敬意が込められている】などという記述もあり、もうわけがわからねえ。

私はもし自分に小さい子供がいたら周りの知らない女性を「阿姨」などとは呼ばせんぞ!と息巻いていたのだが、しかしここにきてむしろそう呼ばせるほうが礼儀正しい説。私はどうしたらいいのでしょう。(どうもしなくていい)

ネイティブにしかわからない言葉のニュアンスっていろいろあると思うんですが、もしかしてこの「阿姨」はかなり紛らわしくてデリケートな言葉なのでは・・・?
でも真相がどうであれ、この先もこの呼称で呼ばれたら私は条件反射で口元がひきつると思います。
台湾中国語ガチ勢の方、この問題についてどう思いますか?




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