昔はポメラニアンこそ至高と思っていたんだけど、今はマルチーズが一番好きかもしれません。

台湾はこうやって犬をかばんに入れて持ち歩いている人が多いですね。
スーパー、野外イベント、夜市、どこにでも犬を持ち運びます。（稀に猫も）

ちょっとローカルな飲食店に行くと、犬を椅子に座らせてたりとかもちょいちょい見る光景。

飲食店に犬って日本だったらありえないことだけど、台湾では見慣れていて気にならないかもなあ。
ただ、犬的にはあっちこっち連れ回されて愉快なのだろうか・・・とは思う。






さて、中秋節の迪化街をぶらぶら。
店先でバーベキューしてる人達を目撃しました。
台湾のバーベキューは肉を食パンで挟んで食べるのがツウらしいですね。
ちなみに夫は人生で一度しか中秋節バーベキューを体験したことがないそう。
一緒にバーベキューするような友達いなさそうだもんな。(おまいう)



涼しくなってきたとはいえ、まだまだ歩きまわると汗ばむ気候。
少し喉が渇いてきたので、カフェで休憩することにしました。



グーグルマップで見つけたこちらのカフェ。
入り口を見落としてかなり先の方まで歩いていってしまい、引き返してようやく見つけました。
隠れ家カフェというやつだな。(探し方が雑なだけの可能性)



ちゃんと看板も出てるし、隠してるわけではないんだろうけど見つけにくかったわ・・・私達の注意力が欠けているというだけですたぶん。
「Modern Mode」という店名。
マップで評判がよかったので期待です。



うっ・・・
店内に足を踏み入れた瞬間、重厚な雰囲気に気圧される私達。
これは友達と来たいオシャレカフェ。



うるさくない落ち着いた雰囲気です。
傍らに少し雑貨の販売スペースもありました。
座席数はそれほど多くなく、カウンター席以外はほぼ満席でした。



レトロ、アンティーク、ヨーロッパ・・・何と言ったらいいのかわからないけど、独特の内装。ここで映画が撮れそう。
私の語彙力では魅力を完全に表現できないのが残念でなりません。



落ち着いた感じの男性二人で営業していました。共同経営してるのかなとなんとなく予想。
カウンターの男性は黙々とコーヒーを淹れていて、漂う職人気質。
迪化街はいつも行きあたりばったりで散策するだけですが、探してみるとこういう本格カフェが他にもありそうだなあ。
最近はオシャレなお菓子屋さんとかも増えてるし、迪化街はもう乾物だけの場所じゃない。



コーヒーの種類が多くて迷いました。



200元(約700円)するコーヒーが結構あるぞ・・・！
まあ今の台北でこの価格、別に驚きませんけどね。(震える手)
こだわった豆を使ってんだろうなあきっと。



こだわりコーヒーだけのお店というわけではなく、意外とスイーツも種類がありました。
一番上の「鹿野烏龍茶戚風（烏龍茶シフォンケーキ)」をオーダーしてみることにしました。