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ニュース番組でトランプの半生を特集していて、へえ~と見入ってしまった。
実はよく知らなかったのだが過去にバラエティショーの司会したりもしてたんですね。
不動産王として名声を上げて挙げ句に米国大統領って人生濃すぎるよなあ・・・EXPカンストしてそう。

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台湾のニュースは連日大統領選挙の話題でもちきり。
「舞幣(イカサマ)」疑惑についても活発に討論されていますよ。
日本のニュースはそのあたりガン無視決めてそうな予感しかせんわ。

常々感じますが、台湾のニュース番組というのは気風が自由ですね。
民進党寄りの局、国民党寄りの局と相対する二つの派閥に結構わかりやすく分かれているからメディアのパワーバランスが取れてて健全な印象だし、自分の信念に合った局のニュースを観る選択肢がある。
それと比べたら日本のメディアの徹底した偏向ぶりが病的に思えて怖い。
もし今日本で暮らしてて子供がいたら、毒親と呼ばれようがテレビは見せぬだろう。きっと。




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さて。
グロリアプリンスホテルに宿泊した翌日、朝の雙連を散歩。

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休日の朝ですが、ここは大きな病院も朝市もあるので朝が早そう。

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駅前の早餐店(朝食屋)で朝ごはんを食べることにしました。
朝ごはんを外で食べるなんていつぶりだろう。
普段の起床時刻では朝食屋はもう店じまいを始めてるから。

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台湾の朝ごはん屋というと、メニュー数無限大の洋風系と、鹹豆漿がある伝統系の二つに分けられます。
こちらの著作権スレスレみたいなキャラクターの看板のお店「呷尚宝」は洋風系チェーンの代表格。
他にも美而美、早安美之城とか洋風系は色んなチェーン店があってそれぞれ台湾中で大展開しています。

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今回利用したのは「佳佳豆漿店」という伝統系の店。
洋風系とは反対に、伝統系のお店はほとんどが個人店の印象です。





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ご夫婦二人で営業しているみたいです。
メニュー表には蛋餅とか燒餅とか、豆漿店おなじみのメニューがびっしり。

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休日だったけど、そんなに混んでいなくてゆっくり食事できる雰囲気。
場所柄たぶん日本人にも慣れていると思うし、自分が旅行者だったとしたら入りやすい店だと思う。

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大根餅やら卵を鉄板でジュージュー焼いてます。
伝統的な朝ごはん屋はとにかく油を多く使うメニューが多いですね。洋風系もそうか。
とにかく台湾人は朝からヘビーなもの食べすぎや。

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朝から油っぽいのが無理という人は、豆漿(豆乳)とサンドイッチというチョイスもあり。
サンドイッチは肉鬆(肉でんぶ)が溢れんばかりに挟まれてますね。それでこそ。

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こちらは鹹豆漿。
めっちゃくちゃ久しぶりに食べました。
揚げパンが少し入っていてラー油もかかってるけど、ベースはあっさりした豆乳スープなので朝でも食べやすい。
市販の豆乳と高菜などを使ってなんちゃって鹹豆漿を作ることは時々あるんですが、こうして本物を食べると別物だなあと思う。
揚げパンのある無しでかなり味が左右されるような気がしないでもない。
豆乳、トッピング、調味料の絶妙な配合テクニックでこの美味さは作られるのであろう・・・

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こっちは培根蛋餅(ベーコン蛋餅)。
皮が薄く、もちもち~というよりは軽い食感の蛋餅でした。
それでいて具沢山で食べごたえもあるし、ちょうどいい感じにお腹にたまるボリューム。
特筆するほどではないけど普通に美味しいと思いました。

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こちらは饅頭加蛋。
鹹豆漿と同じく、私が豆漿店に来ると頼みがちなメニュー。
甘みのあるフカフカの饅頭に塩気の強い卵が上手いこと融合して美味しい。
クセがないので子供も好きそうな気がする。

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鹹豆漿、温豆漿、培根蛋餅、饅頭加蛋の4品でお会計は100元ちょっと。
知ってたけど、台湾の朝ごはん屋安すぎィーー!!
個人的には饅頭加蛋が一番美味しかったかな。

比較的油少なそうなメニューを選んだつもりでしたが、お昼すぎまでお腹空きませんでした。
台湾の朝ごはん屋、費用対カロリー最強説あると思います。







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