グロリアプリンスホテルに宿泊した時、フロントに置いてあった日本語の無料パンフレットを1冊もらって帰ってきました。
あぁ・・・この感じ、昔台湾旅行前にるるぶ熟読してたあのワクワク感を思い出す。
中国語にぎっしりと打たれたカタカナのふりがな、なんかときめくわあ~。
しかしさっと目を通しただけで、もう潰れてしまった店がちょこちょこ載ってることに気付く。
中山の誠品に入ってたこのカフェ、私も結構利用していましたが今年に入って撤退してしまいました。
このフカヒレ料理店も、ちょうどグロリアプリンスホテルのすぐ近くにあって、通りかかった時に閉業しているのを目撃した。
日本人観光客には有名な店だったのかなあ。
2020年版の新しい冊子ですが、今年に入って飲食店の営業状況は大変化してしまいましたからね・・・たぶん他に載ってるお店の中にも、なくなってしまったところいくつかあるのだろうな。
各国の来年度版の海外ガイドブックは、一体どんな内容で発行されるのか気になるわ。
さて。
最近台湾もぐっと気温が下がり、湿度も低くて快適な好天が数日続いていました。(今日はまた雨だが・・・)
しかし年間平均湿度70%(体感)の環境に慣れているためなのか、少し湿度が下がると一気に肌の乾燥を実感する。
手がみるみる老人みたいになってきたので、急いでハンドクリームを買いに行きました。
するとこんな資生堂のハンドクリームを発見。
ボトル入りのやつがなんかレトロで可愛いパッケージ。
「專櫃級の物」という怪しいキャッチコピーが付けられていますが、「專櫃」というのはデパートの美容カウンターのことを指しています。
美容カウンターで取り扱ってる商品級の効果を謳っているというわけですね。
そこまで言うなら試したろうやないかい。
どこか昭和っぽさを感じるデザインですね。
こんなの日本では見たことがない気がする。
それもそのはずで、製造国は台湾となっていました。
資生堂の商品は時々このような台湾現地生産&現地向けの商品があるみたいですね。
ちなみに効果は抜群でした!
すっっっっごいしっとりする。
肌の表面だけテカテカになるというよりは肌の奥まで浸透してして潤う感じ。
さすが專櫃級の物やな。
さて、気温が下がってくると食べたくなるものと言えば・・・
乾麺!・・・にも見えますが、
実はこれ、「滷味(ルーウェイ)」。
麺だけ別の器に盛ってくれました。
滷味は、自分の好みの具材を選んで滷汁(煮汁)で煮てもらうジャンクな煮込み料理。
体も温まるし、寒い時期に食べたくなる料理です。
お店によって煮汁の味が様々で、美味しい店のものは本当に何とも言えぬ奥深い味が具材に染みて最高に美味。
ここのもかなりいい味でした。トッピングのザーサイみたいなものがいいアクセントになっていて食が進むんですよね。
かなり濃い味で塩分ヤバそうだったし添加物もモリモリ入ってそうだけど、滷味に健康を求めていないのでヨシ!
しか二人でもお腹がはち切れる寸前まで食べてたったの250元・・・
それでお店やっていけるのか心配になるレベルです。
具材は、練り物や凍み豆腐のようなもの、もち米のソーセージやら各種野菜などなど実に多様です。
注文する時は屋台の表に並べられた具材をトングで取ってザルに入れて店の人に渡すというスタイルが一般的なのですが、具材ごとに「◯個で◯元」と注文単位が決まっている(そしてそれがわかりにくい)ので、自分的には注文のハードルがSSS。
そのため絶対に夫と一緒の時にしか食べに行きません。
お店の人にその都度注文単位聞けばいいだけやろって?
それができたら陰キャじゃないですよ。
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