
猫のナイトルーティーン“飼い主の就寝を妨害”

ほあんばお「何触っとんじゃコルァ」
仲間割れが始まりました。
この後3時頃まであっちこっち追いかけ合いしていました。

さて。続・士林夜市散策。
今度は士林市場の方にやってきました。

士林夜市の中でも、ここは元々外国人観光客の姿が最も多く見られていた場所なので、コロナ以降は相当苦戦を強いられていそうな状況が続いている。
しかしこの日はエビ釣りに人が群がっていたりと、多少の賑わいが感じられました。

まばらではあるけど、人通りは以前より増えた印象。

パチンコや射的などのゲームに興じている人達の姿もまあまあ見られました。

コロナ以降深刻な客足の減退が続く地下の美食区に降りていく人達の姿が。
地下もちょっとは人が戻ってきたかな?

うーん

まあ、多少は人がいる感じ。
大混雑していたかつての状況とは比べ物にならんが。

店を畳んでしまったと見られる空っぽのエリアもありますが

ぼちぼちやっていってるというところでしょうか。
しかし週末でこんな感じですから、平日の状態を想像するのが辛いわ。

士林市場の前の基河路を渡り、道の反対側へ。

こっち側は道を渡るのが面倒くさくてあんまり来ることがないので、どんな店があるのかよく知らない。
何やら猛烈な日本風情のバラックのようなお店、何屋だ?

ラーメン屋でした。
すごい雑多で賑やかな雰囲気のお店ですね。
グーグルレビューで見るとすごく評価が高かった。

そのお隣には「湯圓」のお店ができていました。
ピカピカで最近できたばっかりっぽいぞ。

2020年ミシュランおすすめグルメというのはいわゆるビブグルマンのことかな。
そんなこと言うなら食べてみるしかないやないか。

店名になっているほどだし、この「冰火湯圓」というメニューが看板メニューみたいですね。
かき氷の上に温かい湯圓が乗ってるというのは新しい。

外から見るより広々とした店内は清潔感あり。
夜市ってゆったり落ち着いて座って食べられるお店はあまり多くないので、ちょっと休憩する場所によさそう。

冰火湯圓の他には「酒醸湯圓」も推しみたい。
酒醸湯圓は昔一度食べたことがあるんですが、酒醸のスープがかなり酸味が強くて、通好みのスイーツという印象を持ちました。
とりあえず初来店だし、ここは看板メニューの冰火湯圓を賞味してみましょう。

すぐやって来ました。
なんかコロコロしててかわいいんですけどォー!
地味な食べ物ですが、映える盛り方ですね。

壁面の食べ方指南によると、カウンターにあるこの金木犀シロップとレモン汁を氷にかけろということらしい。
一皿で温かい湯圓とかき氷が同時に楽しめるハイブリッドスイーツというわけである。
湯圓は冷めると固くなるということなので、湯圓の方から食べたほうがいいみたいです。

シロップをかけてみた画。
蚊の死骸のように見えるものは金木犀です。
湯圓は店内手作りだそうで、むっちりした食感ですごく美味しい。
中にピーナッツと胡麻のペーストが入っていて安心感ある味です。
金木犀シロップのかき氷はほんのりフローラルな香りがして、程よい甘さで爽やか。
本当に一皿で二種類別のスイーツが楽しめる感じで、楽しいメニューでした。

その後もう少し屋台街を散策しつつ

クレーンゲームを物色。
これめっちゃええやん!
かなり粘ったんですが、まったく取れる気配なし。
台湾のクレーンゲームのアームは非力も非力なので、取れるかどうかは景品の配置がすべてと言っても過言ではない。取れないやつはぜっっったいに取れないので深追いしないほうがよいです。

よっっっしゃああああああっっっっ!!!
まあ、家に帰ると「なんでこんな物に50元も使ってしまったんだろう」と冷静になるんですけどね。

大東路に新しくオープンしていた外国食品のアウトレットをチラ見してから帰ることにしました。

台湾で販売されていた商品の売れ残りなのか、あるいは日本から流れてくるのかなあ。
激安のものは賞味期限目前だったりするんですが、まあすぐ食べれば問題なし。

普段スーパーでは見かけない日本の食品もあったりしてけっこう楽しくて、結局色々買ってしまいました。
(保存食のビスケットは賞味期限までまだ何年もあった)
ごぼう茶って初めて飲んだんですけど、本当にごぼう味の汁ですね・・・ちょっとびっくりした。
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コメント
コメント一覧
読んでると吹き出しちゃいます!
言い回しとかがいいです!ツボです!
普通の観光ブログは、あーそうですね。って感じなんですが、こちらのブログは今までの全部読みたいって思って今、過去のも読み途中です。
楽しいです〜〜
はじめまして。台北にお住まいなんですね。
ブログ閲覧いただきありがとうございます!
過去にはきっと恥ずかしい発言もたくさんしていると思いますが、楽しく読んでいただけるのであればうれしいです…