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近所のベトナム料理店でバーミセリを持ち帰りしたんですが、いざ一口食べたら味がしない
袋の中をよく探しても、付属のソースはない。
どうやら店の人が別添えのソースを入れ忘れた模様…
遠方の店だったら絶望していたところですが、幸い歩いて5分の店だったので夫がソースを取りに行ってくれました。
想像してみてください、もしこれが電車やバスに乗る前に買ったものだったとして、家に帰ってソースがついていないことに気がついたとしたら…この世の悲劇ですよ。




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さて。
映えないアフタヌーンティー後、また東區をぶらぶら。
GUとユニクロが入っている駅前のデパート「明曜百貨」に行ってみることにしました。

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こちらの明曜百貨の特徴は、テナントを日系が占める比率の高さ。
地下1階にGU、1〜3階がユニクロ、8階にニトリ、9階にダイソーとジュンク堂書店という日系の精鋭達が一堂に会する最強の布陣。
私が地元で利用する主要な買い物処のすべてがこの一棟の中に集まっているのだから、もはやここも私の地元と言っていいのでは…

ちなみに台湾のニトリとIKEAでは写真のようにソファを休憩所代わりにする人々が必ずおります。

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9階へ上がるとそこには日本と見紛うほどの完璧なジュンク堂。
実は私こちらのジュンク堂書店へはこの日が初訪店。
割と最近割と近くの路面店からこちらに移転してきた新しい店舗だそうです。(ふわっとした情報)
昔芝山のSOGOにあった頃に一度行ったことがあるんですが、その当時は別に日本語書籍に飢えてもいなかったのでありがたみのようなものは特に感じなかったが

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日本からそのままジュンク堂を運んできたみたいな陳列棚に、妙な感動を覚えてしまった。
コロナ禍で日本に帰れない今だからな…
台湾で最も擬似帰国気分を味わえる場所はたぶんきっとジュンク堂書店。



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しかもめちゃくちゃ書籍充実してるんですね。
敷地面積は広いとは言えないものの、小説、雑誌、漫画、絵本、辞書などあらゆる種類の日本語書籍をカバー。
ぱっと見では日本語書籍と中国語書籍の割合は8対2くらいという印象です。
お客さんは台湾人・日本人両方同じくらいいる感じ(オーラで判断)でしたけど、ほぼ日本人の為にある書店と言っていいよなあ。
台湾人からすると利用価値っていかほどのものなんだろう…?

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書籍の価格は本体に記されてる日本価格を月替わりのレートに当てはめて算出するというシステム。

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バーコードを通すだけで一発で価格が調べられる機械もあって便利です。
1500円→630元(約2200円)ということなので、えーと……何倍になるのかを求める計算の仕方がわからない。(数学2)
まあとにかくえげつない割増価格ではなく、まあまあ許容できる価格設定となっています。

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新しい地図の二人の映画のポスターが並べて貼られてた。

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この日は入口で日本人作家(小佐野彈さんという台湾在住日本人作家さんでした)のトークイベントも催されていました。
オーディエンスはたぶん皆日本人なんだろうなあ。

日系の店がいっぱい入っていてそもそもこのビル自体が猛烈な日本贔屓と言えるんですが、そんな中でも日本人のために作られたような書店で日本人のために催される日本語イベント…いくら親日国とはいえ台湾人はこの光景を少々怪訝に思ったりはしないのだろうかと捻くれ者は邪推してしまう。
だってもし日本で例えばタイ語書籍専門店があったとしてそこでタイ語のトークイベントとかしてたとしたら「えっ何この空間」となりません?
台湾人はおおらかだからそんなこと気にしないか。


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私は何も買わなかったんですが、なぜか夫の方が3冊も購入。
なんかチョイスが謎だし、そもそも日本語能力幼稚園児以下の奴がなぜ日本語書籍を…特にラノベなんて夫が読めるはずがないというのになぜ…と訊ねると、「ゴブリンスレイヤーは本当に好きなのでフィーリングでわかる」だって。
あっそ。 





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