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「肩痛いわー」「疲れが取れないわー」と体の不調を訴えまくっていたら夫が心配して「セサミン」をくれました。
家事を真剣にやっていることをアピールをするためにホラを吹いてただけで本当はそこまで不調でもないんだ…ごめんな夫。
台湾では「芝麻明」の名で販売されているセサミン。CMもよく見るし中高年中心に需要は高いと聞きます。
実家の母も常用していて調子がいい(気がする)と言っていたので、まあ試しに飲んでみようかと思っています。
ビタミンに鉄分に乳酸菌…飲むサプリがどんどん増えていく壮年期。
何が何に効いているのかなんてわからないが、健康にいいことをやってて自分えらいっていう精神向上効果はあると言えるので、これでいいのではないだろうか。


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さて、念願の豹柄パンケーキを平らげた後、中山から歩いて西門までやってきました。
駅前に最近オープンしたっぽいパン屋「ぼろパン」に長蛇の列…
だいぶ前から台北駅前とかにあるし、別に新進気鋭の店ってわけでもないよな?
買ニ送一(2個買ったら1個サービス)キャンペーンをやってるようだったのでそのせいだろうと思うんですが、こんな並んでまで1個ほしいか…?

さてさて、実はこの日は記念すべきドンキホーテ台湾一号店のオープン日だった。
絶対に混んでるだろうしわざわざ行くつもりはなかったんですが、何となくぶらぶら西門まで歩いてきてしまったので、せっかくだしちょいと見物していくことに。

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黄色い看板、あった!
本当にドンキができとる!!
っていうか、行列ができていない…?

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が、なぜか入り口には規制線が。
店内にはレジ待ちしている人の姿が見えるが…どっから入ったんだ?
と思っていたら店員がやってきて「入り口はそこの角を曲がったところになります!」と案内。
ここは非常出口だったのかな。
で、正面に回ってみると…

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ヴォエェ…!
クッソ混んどった。
わかってたけどね!!

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「スッと入れると思ってた?バーカw」
と煽ってるみたいにも見えてくるドンペン。(被害妄想)
ムカつくけどとても久しぶりに見たドンペンに郷愁の念が爆発。
激安ジャングル、入りたい!!

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いちおう列の最後尾を確認したら、死の2時間待ち☆
いさぎよく諦めて踵を返しました。
24時間営業なので終電前とか夜中だったらさすがに空いてるののでは?と思ったんですけど、その後見たニュースでは夜中でも入場規制してたとか…狂ってる。
1、2ヶ月したらちょっとはマシになるかなあ。

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ドンキオープンの影響なのでしょうか、ド平日の夜にも関わらず休日と同じような人の数。
すでに院内感染のニュースが騒がれ始めていた時でしたが、緊張感はまるでない様子だった。

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パンケーキでお腹いっぱいになってまだそんなに時間も経っていなかったけど、せっかくなので軽く晩ごはんを食べていくことにしました。
観光客に人気で、蔡英文総統も(観光系アピールで)訪れたことのある小吃店「天天利」に行ってみようかと思ってやって来たら、満席。
どうしようか〜と考えているうちにみるみる列をなしていったので、別の店にすることに。
ここってもともと台湾人の間でも人気な店だったんですかね。
それとも総統パワーか?

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すぐ左隣の「365台灣小吃」という店はそんなに混んでいなかったので、こっちに入ってみることにしました。
天天利が有名なのでその影に隠れて全然目もくれたことのなかった店だが…美味しいといいな。




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まあどこにでもあるような店がまえの普通の小吃店。
お客さんは結構入ってました。

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メニューも、魯肉飯とかを中心にどこにでもある小吃店のそれ。
蚵仔煎や肉羹など台湾小吃の代表的なメニューを一通り揃えていて、台湾小吃をいろいろ食べてみたい観光客にとって重宝しそうな店ですね。

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私は雞肉飯、友達は魯肉飯をチョイス。
鶏の脂でジューシー!っていう感じではなく、タレでしっかりと味付けされたどちらかというと珍しいタイプの鶏肉飯です。
甘辛いタレがごはんにも染み込んで、これはこれですごく美味しい。
魯肉飯も味見させてもらったんですが、そちらもかなり濃い味でめっちゃごはんが進む系でした。

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蚵仔煎も注文。
これもめっっちゃ美味しかった。
卵成分が多すぎず片栗感とのバランスが取れていて、タレの味も変に工夫してないシンプルに甘いやつ。
まさに標準的な蚵仔煎というような安定した味でした。
こういうのでいいんだよ!!


有名店の陰でちょっと存在感薄い店だなと思ったけど、普通に美味しかったなあ。


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ディナータイムになるとさらに人の賑やかさを増す町。

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有名な滷味店も以前と変わらず大行列ができている。

汁のない冷たい滷味なので、私はたぶんあんまり好きじゃないやつ…
でもこれだけ人気ってことは好きな人にとってはすごく美味しいやつなんだろうな。

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ここの幸福堂は派手ですね。
観光客いなくてもなんだかんだいつも客は多い。

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ついに台湾製の口罩(マスク)専門店などというものもオープンしていた。


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動物柄とか食べ物柄とか、ワンランク上のおしゃれ柄マスクが勢揃い。
コロナが終息するまでの期間限定を前提にオープンしてるのかな。
まあきっとしばらくは売れ行き安泰でしょう。(鬱)

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夜の西門はキラキラしてて、歩いてるだけで楽しくなりますね。
観光客早く戻ってくるといいよな本当に。
100年前のスペイン風邪は終息に4年かかったというのを先日ネットで見た。
現代ではさすがにそこまでかからんよなと思いつつも、身震い。
現段階では今年も帰国無理っぽいなあという不穏な予感しかなく、なんかもう退屈とか不安を通り越して疲れたンだわ…


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帰路、台北駅まで歩いてる途中に商店街でランタンの飾りを目撃。
けっこうキレイだなあ。

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三越前。
バイクズラララ〜。
ザ・台北な風景です。

 


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