旧正月は時々夫が職場でお菓子をもらってくる。
今年はクッキーをもらってきた。
まあおじさんばかりの職場なので、そんなに小洒落たやつではないだろうと思っていたが…
すごく小洒落ているゥーー!!
ちっさくてめっちゃ可愛い。
甘さ控えめで、味のバリエーションも多くて素晴らしかった。
おじさんのセンスを侮って申し訳ございませんでした。
中正紀念堂の近くにあるお店のもののようでした。
台湾って美味しいクッキーの店多いよな。
さて、淡水で食べ歩き中。
コンビニでも名物のお菓子「魚酥」を売ってます。
廣東腸粉で腹6分目くらいになった私達ですが、残りの腹4分を満たすためにまた別の小吃店に立ち寄ることにしました。
老街にある、こちらの「嘉筵阿給魚丸湯小吃店」という店が評判良さそうだったので入ってみることに。
阿給(アーゲイ)は、油揚げのような皮で春雨を包んで甘いソースをかけたもの。
揚げみたいだからアーゲイという名になったのだとか。
あっさりしていて癖もなく優しい味の小吃ですね。
たぶんただの油揚げではなくて、魚のすり身がちょっと混ざっているように思いました。
私の味覚はでたらめなのでまったく入っていない可能性もありますけど。
ようやくお腹も満たさて元気もりもり。
老街の途中で横に伸びている「重建街」という通りに入ってみました。
マップで見つけた場所なのだが、何やら懐かしい雰囲気の残る映えスポットらしい。
緩やかな坂の一本道です。
坂の各所に日本統治時代に建てられてそうな古い建物がちらほらと残っていて、確かにノスタルジックな雰囲気がある。
普段あまり意識することはないが、考えてみると自分の生活圏には坂道が全然ないんですよね。
坂のある風景ってなんかいいよな。
レトロな元民家?
築100年とかだったりするんでしょうね。
木の生え方が怪奇的。
今は誰も住んでいないんでしょうか。
うまく保存してリノベーションすればきっとオシャレな文青カフェとかに生まれ変わりそうなオーラを放ってる建物が多数散見されるものの、「危樓(危険建造物)」と判断されて取り壊しのお知らせが貼られているものもいくつか。仕方ないことだが残念だなあ。
こちらは普通の民家だが、なんか門がかわいくて雰囲気ある。
おっ
猫ゥーー!
近所の人が餌やりしてるみたいで、あちこちに水や餌のお皿が置いてありました。
よーく目を凝らすと建物の中に猫がおります。
部外者には警戒心があるのか、寄ってくることはなかった。
こっちもよく目を凝らすと奥の椅子の上に一匹。
坂と廃屋と猫、なんかファンタジーを感じる世界観やなあ。
自分が純情少女であればこの猫が喋り出して廃屋の地下にある猫の国に連れて行ってくれる展開でしょう。
中年女が近づいたところ、ウザそうに一瞥をくれてダッシュで逃げていきました。
彩度−50みたいなプーさんが干されてた。
大切にされてそう。
古い建築物以外にこれといって何があるわけでもないですが、カフェらしきお店は1軒見かけた。
何となく入る勇気はなかったんですが、Googleマップで見てみるとすごくアートな雰囲気のリノベカフェでした。
一棟買い取ってリノベしてるんでしょうかね。お店として形を成すまでには大変な作業があっただろうなあ。
なんか咲いとる。
何だろうなあ。
その辺に咲いてる花を見て「これは〇〇だよ」って言えたらかっこいいなと思って植物の勉強を始めて、3日くらいでやめたことがあります。
ただ長閑で懐かしい雰囲気以外には何もない場所でしたが、海(川)の見える坂道、素敵。
古い建物の改修に力を注げばもっと映え映えのインスタスポットに変貌するポテンシャルを大いに感じるが、ここで普通に生活している住民はそんなこと望んではいないかもしれんよな。
まあでも貴重な風景だし、今後も残せる建物は保存されていけばいいなと思う。
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コンビニでも名物のお菓子「魚酥」を売ってます。
廣東腸粉で腹6分目くらいになった私達ですが、残りの腹4分を満たすためにまた別の小吃店に立ち寄ることにしました。
老街にある、こちらの「嘉筵阿給魚丸湯小吃店」という店が評判良さそうだったので入ってみることに。
淡水名物「阿給」を中心とする小吃店のようです。
阿給や魚丸湯の他にも魯肉飯など一般的な小吃店メニューも揃っているようですね。
阿給を売る小吃店はこの老街周辺に何軒もあるんですが、中には観光客向けなのか地獄のような低評価の店も数軒見られた。
逆に食べてみたくなるような気もしたが…まあ滅多に食べる機会のない小吃だし、変な冒険するのはやめておいしいやつを食べることにしました。
味のある店内。
どのメニューも安い。
最近台湾の多くの飲食店ではこの豚肉の産地表示が貼ってある。
成長促進剤を使っているアメリカ産の豚肉の輸入解禁によって、このような動きが出てきています。
阿給と魚丸湯、秒でやってきました。
阿給や魚丸湯の他にも魯肉飯など一般的な小吃店メニューも揃っているようですね。
阿給を売る小吃店はこの老街周辺に何軒もあるんですが、中には観光客向けなのか地獄のような低評価の店も数軒見られた。
逆に食べてみたくなるような気もしたが…まあ滅多に食べる機会のない小吃だし、変な冒険するのはやめておいしいやつを食べることにしました。
味のある店内。
どのメニューも安い。
最近台湾の多くの飲食店ではこの豚肉の産地表示が貼ってある。
成長促進剤を使っているアメリカ産の豚肉の輸入解禁によって、このような動きが出てきています。
阿給と魚丸湯、秒でやってきました。
阿給(アーゲイ)は、油揚げのような皮で春雨を包んで甘いソースをかけたもの。
揚げみたいだからアーゲイという名になったのだとか。
あっさりしていて癖もなく優しい味の小吃ですね。
たぶんただの油揚げではなくて、魚のすり身がちょっと混ざっているように思いました。
私の味覚はでたらめなのでまったく入っていない可能性もありますけど。
ようやくお腹も満たさて元気もりもり。
老街の途中で横に伸びている「重建街」という通りに入ってみました。
マップで見つけた場所なのだが、何やら懐かしい雰囲気の残る映えスポットらしい。
緩やかな坂の一本道です。
坂の各所に日本統治時代に建てられてそうな古い建物がちらほらと残っていて、確かにノスタルジックな雰囲気がある。
普段あまり意識することはないが、考えてみると自分の生活圏には坂道が全然ないんですよね。
坂のある風景ってなんかいいよな。
レトロな元民家?
築100年とかだったりするんでしょうね。
木の生え方が怪奇的。
今は誰も住んでいないんでしょうか。
うまく保存してリノベーションすればきっとオシャレな文青カフェとかに生まれ変わりそうなオーラを放ってる建物が多数散見されるものの、「危樓(危険建造物)」と判断されて取り壊しのお知らせが貼られているものもいくつか。
こちらは普通の民家だが、なんか門がかわいくて雰囲気ある。
おっ
猫ゥーー!
近所の人が餌やりしてるみたいで、あちこちに水や餌のお皿が置いてありました。
よーく目を凝らすと建物の中に猫がおります。
部外者には警戒心があるのか、寄ってくることはなかった。
こっちもよく目を凝らすと奥の椅子の上に一匹。
坂と廃屋と猫、なんかファンタジーを感じる世界観やなあ。
自分が純情少女であればこの猫が喋り出して廃屋の地下にある猫の国に連れて行ってくれる展開でしょう。
中年女が近づいたところ、ウザそうに一瞥をくれてダッシュで逃げていきました。
彩度−50みたいなプーさんが干されてた。
大切にされてそう。
古い建築物以外にこれといって何があるわけでもないですが、カフェらしきお店は1軒見かけた。
何となく入る勇気はなかったんですが、Googleマップで見てみるとすごくアートな雰囲気のリノベカフェでした。
一棟買い取ってリノベしてるんでしょうかね。お店として形を成すまでには大変な作業があっただろうなあ。
なんか咲いとる。
何だろうなあ。
その辺に咲いてる花を見て「これは〇〇だよ」って言えたらかっこいいなと思って植物の勉強を始めて、3日くらいでやめたことがあります。
ただ長閑で懐かしい雰囲気以外には何もない場所でしたが、海(川)の見える坂道、素敵。
古い建物の改修に力を注げばもっと映え映えのインスタスポットに変貌するポテンシャルを大いに感じるが、ここで普通に生活している住民はそんなこと望んではいないかもしれんよな。
まあでも貴重な風景だし、今後も残せる建物は保存されていけばいいなと思う。
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