以前、ゴリ男と宜蘭の礁溪溫泉に一泊旅行に行きました。

ゴリ男と私は趣味とか思想とかの面では通ずる部分が少ないのですが、
食べることに対する真剣さでのシンクロ率は見事なもので、
口を開けば何か食べよう、そればかりです。

温泉に浸かるのもいいがとにかくまず何か食べたい。
というわけで到着するやいなや何か食べるものを求めて温泉街をさまよいます。
 
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温泉街のいたるところで目にしたのはトマト。
温泉の熱を利用するのか何かわかりませんが、温室栽培のトマトが美味しいそうです。

でもトマト直食いはさすがに味気ないなあ・・・
なんて思っていると、

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目と鼻の先に、礁溪のトマトを使ったトマトジュースの屋台がありました。
これなら美味しそう。
 
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甘い梅のパウダーで味を付けたトマトジュースのようです。
その他にもスイカジュースやバナナジュースなど色々あります。
ああ、全種類飲んでみたい。


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とは言え全種類飲んだらせっかくの温泉グルメが食べられなくなりそうだったので、
看板メニューのトマト梅ジュースのみにしました。

想像以上に美味しかったです。
日本の缶のトマトジュースとはまったく違うもので、
フレッシュな果物のようなトマトに梅の甘酸っぱい酸味が加わり、
爽やかでくせになるジュースでした。

気に入ったので翌日にもう一杯飲みましたよ。