最近ようやく秋めいてきた台灣。
まだ一切冬めいてきてはいないのですが、街はどんどんクリスマスムードに包まれつつあります。
これは信義區の三越前に鎮座しているクリスマスツリーです。
わりと大きくてきれいです。
スヌーピーは、中国語で表現すると「史怒比(シーヌービー)」 。
暗黒世界の門番か何かをイメージさせる、あまりにもしっくりこないネーミングです。
そんな冬にはまだ遠い台灣で、先月全国に伝わった残念なニュースがひとつ。
今年いっぱいで、全国の松青スーパーが閉店するという。
私が今住んでいる家からは一番近いスーパーだったので、ショックです・・・というか非常に困ったことになった。
松青は台灣で29年というそこそこ長い歴史があったらしい。
日本のスーパー風の品揃えや陳列方法が特徴で、
頂好スーパーなどに比べるとやや高級路線のイメージで、
レジ袋買ったら店員さんが袋に商品を詰めてくれるところが自分としてはポイントが高かったのですが、
(台灣のスーパーはサッカー台がなく、会計台で直接袋詰めするので、慌ただしくけっこうなストレスになる)
これからは自分の力で迅速に袋詰めできるように鍛錬しなければならないわけだ。
台灣のスーパーには珍しくお惣菜なども販売していて、それも結構おいしかったりして。
なくなるのは寂しいです。
閉店の理由は親会社の味全が営業不振のため、同社が保有するもう一つのスーパーである「全聯」にスーパーの事業を統一させるためとか言っていたような気がします。
11月中旬からは閉店前の売り尽くしということで毎日割引きセールをしているので、
私の家から近い店舗ではもう品物がほとんど残っていない状態に。
そのため本来年末までの営業でしたが12月中旬には閉めるそうな・・・
ああ、残念。
閉店後は全聯として再オープンするのか?と店員にきいてみたところ、
「ここ家賃高いからどうなるかわからんね」
だと。
ウェエエン(´Д⊂ヽ
コメント