この度の年末は暴飲暴食に次ぐ暴飲暴食の日々でした。

私は一切の社会活動に参加していないので複数の忘年会に呼ばれていたとかいうことではないのですが、ゴリラとの外食が無意味に続き、内容を振り返ってみると忘年会どころのレベルじゃねーぞこれ、というレベルの連続的な暴食に自分でもひくぐらいです。

よくこれで一度も胃腸の不調が起こらなかったものだ。
まだまだ胃腸だけは若いぞ、と少し自分に自信が持てた年末となりました。


そんな年末暴食の第一弾は、火鍋の天外天です。


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火鍋を食べるのはすごく久しぶりで、テンションが上がりました。

天外天は台北全域に多数チェーン展開する火鍋食べ放題専門店で、肉、海鮮類、野菜、麺類、ご飯、デザート、挙句にはビールまでとすべての食材が制限時間内食べ放題となっている、ダイエット中の人には禁断の楽園です。

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スープは1~3種類選べて、これはキムチ鍋と白菜なんとかの2色鍋です。

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お肉が来ました。
冷凍肉で、この上なく薄くスライスされているのですが、色んな食材を食べたい火鍋のときは肉はこれくらい薄いほうが胃がもたれなくていいような気もする。

最初の注文で肉を4皿ほど選んで、それ以降は自分で冷蔵庫に取りにいく形です。

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これらは自分で取ってきた具材です。
面白い具材としては、中にチーズが入った餅のようなものとか・・・
そんなもん食べずに肉を食べた方が元が取れるのは明らかですが、元が取れればいいってもんではないですからね、食べ放題というのは。
胃袋と心、両方の満足感を満たすことがなにより大切です。(プロ目線気取り)

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煮えてきました。
写真撮るの忘れましたが、火鍋は何と言っても自分で調合するタレによって鍋の毛色がまったく変わってきます。
あっさりが好きな人は酢醤油と大根おろしなど、こってりが好きな人は胡麻だれや台湾風バーベキューソースなど、と思い思いにタレを調合して食します。

私は胡麻だれやにんにく、大根おろし、ピーナッツの粉、パクチーなど目についた材料を五感が赴くままに調合し、正体不明の闇ダレを作りました。


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もう鍋なんて二度と見たくない!と思うまで食べたら、後はデザート。
台湾らしい色とりどりのフルーツも用意されていました。

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紙コップに入っているとまったくその威厳が損なわれますが、これはハーゲンダッツのアイスです。
黄色のねっとりしたマンゴーアイスが美味でした。

デザートは他にもケーキとかいろいろあったのですが、全部食べられるわけもなく・・・きっちり腹10分目で店をあとにしました。



寒い日はやっぱり火鍋食べ放題が最高ですねえ。
(この日は上着がいらないほどのぽかぽか陽気だったが)

これだけ食べて、一人500元台というコスパの良さ。
台湾に来てよかったと思うことのランキング1位か2位は、鍋が安いことと言っても過言ではないでしょう。