久しぶりに信義区に映画を観に行ってきました。
休日の信義区は人の多さが半端ではなく、憩いのいの字もありませんね。
信義区に限らず台北全般どこもそんな感じですけど・・・ 

観た映画のタイトルは「GET OUT」だったかなんだったか、主人公の黒人男性が白人の彼女の家に招かれて、やがてその家族たちがサイコであることに気が付いてやべっ逃げろ!のようなストーリー。 
反レイシスト団体が観たら激おこだろなーという感想でした。

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そんな微妙な映画を観た後は雨も降ってきたし、ご飯を食べてさっさと帰ることに。
といっても三越の地下フードコートはどこも人人人でとても食事できる状態ではない。
隣りにある微風の地下も同じような感じだろうな・・・と期待せずにのぞいてみたら、意外と空いとるやん!

こちらのフードコートは小さめでお店は多くないですが、その中で一番美味しそう感じた「開丼」という日本風丼の店に入ってみることにしました。
台北に幾つかチェーン展開しているお店ですが、入るのは初めてです。

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メニューを開くと目を引いたのがこの激盛り肉丼。
爆肉って・・・新しい語彙だなあ。
48時間くらい絶食した後になら食べたいと思うかもしれないが、この時は映画館でポップコーンをボリボリ食べた後だったのであまり食指が動かず。

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普通盛りの、辛味噌味牛肉丼にしました。
甘辛くて温泉卵と肉の相性が良く、なかなか美味い!
味噌汁とお茶も飲み放題で200元ちょっとなのでコスパもいいですね。

一方ゴリラ(夫)もあまりお腹が空いていないということだったのですが、

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何故か豚丼を肉増しで注文していた。
なんだこの丼・・・ゴリラの腹の贅肉並みに豚肉が溢れていやがる・・・! 

すごく美味しかったそうで完食していました。 

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サイドメニューからはクリームコロッケを注文してみました。
まあ、まあまあ美味しかったです。

ゴリラの豚丼はさておき、通常盛りの丼は女性でもちょうど腹9分目くらいに収まるサイズで食べやすかったです。


おまけ

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市政府駅から三越方面に歩いていくと見えてきた謎建設物。

そういえばニュースで台湾の熊谷組が信義区に100億円かけて螺旋状の超マジキチ高級マンションを建設しているという話を聞いたことがあるが、たぶんこれがそれなのだろうなと。

なんでも外から車のまま建物内エレベーターに乗って自宅内まで上がれるとかいう意味不明の構造が特徴だそうです。

1戸1億円とかでは到底収まらないはず、一体どのような富豪がここに住むのか非常に興味があります。 

居住者が決まったら、その一人ひとりがどのようにして成功者に成り上がったのかを追うドキュメンタリー番組をどこかのテレビ局が作ってくれないだろうか。