2017年が終わろうとしていますね。

私は今年は、いや今年も特に特別な出来事はなかったです。

昼前に起きて、パンを食べながらYouTubeを見て、気がつけば夕方になっている、1年中ほぼ毎日そんなことを続けました。
夏休み中の小学生だってもっと生産的なことをしている。

2018年こそは本気を出したい。
結婚して台湾に来てからというものあまりに自堕落な生活に堕ちているのですが、2018年こそは変化の年にしたいと思っています。
本気です。

(本当に本気の人は本気ですとか言わない)





さて、最近MRT頂溪駅周辺に時々用事があるのですが、そのときによく世界豆漿大王で遅めのランチを食べたりします。
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台北には○○豆漿大王という名の朝食屋が無数に存在しますが、頂溪にあるこの「世界豆漿大王」こそが元祖であるという話をどこかで聞いたことがあります。

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鹹豆漿(豆乳スープ)と燒餅夾蛋(中華パイ的なものに卵を挟んだやつ)が私が一番好きなメニューです。

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こちらは蘿蔔絲蛋餅という、お店のおすすめメニュー。
蔥油餅のような厚めの餅に切り干し大根が入っていて、卵と一緒に焼いてあります。
ちょっと油っぽいんですが、切り干し大根の歯ごたえがアクセントになっていて美味でした。

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饅頭夾蛋は饅頭がフッカフカで、甘みがあって優しい味です。

ここのお店は一般的な豆乳屋よりメニューが豊富で、そして何を食べてもとても美味しいので気に入っています。

しかしそれ以上に気に入っている点が、注文が簡単っていうところです。

私のようなレベルのコミュ障となると、注文時に店員を呼び止めるのも億劫。
しかしこちらではイートインの場合はメニュー表にチェックを入れて所定のカウンターで先払いするシステムなので、店員との会話が一切発生せず、入店から退店まで完全無言でOK。

こういう店が増えれば私は一人での外出をもっと楽しめるのかもしれない。
2018年の抱負は「コミュ障に優しい店を本気でリサーチする」にしようか。

たぶんしないんだろうけど。