久々に東區にごはんを食べに行きました。
東區は路地裏に飲食店が本当に多くて、どこに入ろうか迷って悩んで大変です。

ゴリ夫が一軒の日本料理屋を提案したのですが、グーグルマップで調べたら最低な評価が相次いでいたので、そのすぐ近くにあった韓国料理屋に変更しました。

私はグーグルマップの飲食店レビューってぐ◯◯びよりは断然信頼できると思っているんですが、どうなんでしょうかね。
台湾は辛口レビュアーが多目な気がします。
私が店長だったら心臓発作起こすわみたいな、憎悪がにじみ出てるレベルの超長文でコテンパンにこき下ろしてるようなレビューもわりとよく見かけます。
やはり台湾人って食への執念が強いからレビューも真剣になりがちなんでしょうか。




「朝鮮味」という、日本だったらどうなんだというネーミングのお店ですが、



ものすんごい賑わってました。
うるさいしテーブルのピッチ詰めすぎで落ち着いた感はまったくなしです。
初デートでここに来てはぜったいにいけません。

小菜（前菜のようなおかず）が食べ放題式になっているところが特色だそうで、人気店らしい。




メニューはキムチ鍋とかビビンバとかプルコギとか、台湾の韓国料理屋にありそうなメニューは一通り全部ある感じでした。





これがその食べ放題の小菜。
予め小皿に盛って提供してあるので取りやすく、種類も十種類以上、もしかしたら二十種類以上くらいあったかもしれないくらいの充実ぶり。
そのわりに同じおかずを二皿取っているのは何なんだろう。




私が注文した「韓式功夫冷麺」。
聞いたことのない麺だったので一体どんな特殊な冷麺が出てくるんだろうと思ったら、コチュジャン味のビビン冷麺でした。
数日前に市販のやつを家で作って食べたところだったのに・・・！

けっこう美味しかったのでいいんですけど。

功夫冷麺はビビン麺、しかと胸に刻んだ。






韓国式チキンも発注。
なんか冷麺でお腹いっぱいになってきて1個しか食べられなかった上に味がよくわからなかったのですが、包んでもらって家でチンして食べたら甘辛風味でなかなか美味しかったです。

台湾の韓国料理はあっさりしていて日本のとはだいぶ違った味付けですが、これはこれで美味しいとも思います。






朝鮮味
台北市大安區仁愛路四段345巷4弄2號