火車台中駅のすぐ近くには宮原眼科があるのですが、そこからさらに5分ほど歩いた場所には宮原眼科の系列店「第四信用合作社」がありました。


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こちらも宮原眼科と同じく日本時代建築物のリノベ店舗と思われます。入り口の時点でオシャレ感強し。

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宮原眼科で売っているものと同じパイナップルケーキやお菓子類を取り扱っていて、アイスもあって店内で食べられるようになっていました。

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ああ~~っ天井が高くて開放感があっていいわあ。
台北ではこんな広々建築物なかなかないので感心してしまいました。
先程市場で乾麺を食べたばかりでしたが、胃袋にまだ空きがあったのでとりあえずアイス食べていくことにしました。
まあアイスなんてほぼ水と同じですから。

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アイス2玉を注文するとトッピングも2種類選べて、私はパイナップルケーキとバナナをチョイスしました。
ちなみにアイスのフレーバーはコーヒーと山バナナでやたらバナナが多い。猿かな私は。

宮原眼科のレストランで食べたときも思ったのですが、かなりあっさりとしたシャーベットのようなアイスですね。
濃厚でクリーミーが好みな方(私)はちょっと満足感が足りないかもしれないですが、手作り風の自然なフレーバーでこれはこれで美味かったです。


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友人のトッピングチョイスはくまのクッキーとチーズケーキ。
このチーズケーキがクリーミーで美味しかったらしい。


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そして最後は洪瑞珍でサンドイッチを買う。
洪瑞珍はチーズのサンドイッチが美味しいと有名なパン屋で、台北にもお店があるんですが一応本場まで来たので記念に買っていくことにしました。

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サンドイッチは看板商品のチーズ以外にもブルーベリーとかハムとか、5つくらい味があったかな。
紙で包まれていてレトロな感じがたまらん。


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家に持って帰って食べました。
お店の人が冷蔵だと4日くらいもつとか言ってたんですが、何なんその妙な保存性の良さ。


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ちょっと潰れちゃってますけど、こちらはチーズといちごジャム。
チーズオンリーのやつしか食べたことなかったんですが、チーズの塩気はいちごジャムとも合いますね。
別にパンが特別ふわふわしているとかいうわけでもないんですが、素朴で何となくホッとするサンドイッチです。


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台中名物のレモンケーキも売っていたので一つ購入。

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完全なる山崎パンのレモナックです。
フワフワしてて美味しかったですけど、どうしてこのお菓子が台中で名物になっているのかかなり謎ではあります。


これにて2018年5月の台中旅行記は終了です。
数年ぶりに訪れた台中は、すごく新鮮でおもしろい!というわけではなかったですが、ホテルマンやタクシーの運ちゃん、店員がことごとく親切丁寧で旅行中ずっと気分が良かったです。
地方都市に行くと人が親切だと感じることはよくあるのですが、今回は何だか特に。
土地が広くてゴミゴミしていない場所って、その土地の人の心を穏やかにするんでしょうかね。