以前から可能性が囁かれていた台湾とパラオの観光往来再開がいよいよ現実味を帯びてきたらしい。
こういうコロナ後の海外旅行再開の取り組みを「旅遊泡泡(トラベルバブル)」というそうですね。
知らん言葉が知らん間にどんどん生まれるぜ…

個人的な体感では海外旅行が趣味の人が全国民のうち9割以上の台湾人が旅行に行けなくなって、すでに1年以上。もし本当にこれが解禁になったら参加者殺到間違いなしでしょう。
しかしながらテレビのニュースでは渡航・帰国時のコロナ検査や自宅検疫の件など未確定事項が多いと伝えていて、本当に近いうちに実現するかどうかまだ怪しい感じもしましたね。
私としてはもちろんまずは日本に帰国したい気持ちが一番ですが、どこであろうと今出国できるなら魅力。
パラオというと個人的にはあまり興味を持ったことのない国だけど、もし自宅検疫なしで行けるんだったら行ってみたいなあ…
なお一緒に行く人がいない。



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さて。フォーポインツバイシェラトンでのお手頃な誕生日ディナーを味わった後、ホテル向かいのMRT林口站に隣接しているショッピングモール「Global Mall」の中でケーキを買って帰りました。


こちらのモールは動線が悪すぎて過疎ってると以前ディスったことがあるんですが、今では1階にあったコンビニもイタリア料理店もなくなっていて過疎度はさらに加速…
駅隣接のモールでここまで活気がないとか逆にすごいと思う。

しかし1階部分には國賓飯店(アンバサダーホテル)直営のパン屋がひっそりと生き残っており、そこでホテル謹製のケーキも注文できるということだったので、事前に電話予約して受け取りにやってきました。




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予約なしでもカットケーキはいつでも買えるみたい。
パイナップルケーキなどのお菓子、あとなぜか牛肉麺も販売していて、併設の座席で気軽にアンバサダーホテルの味が味わえる模様。

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生クリームがどっさり乗ったケーキ、おいしそ〜。

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こちらが予約していたケーキ。
私が慎重に運びました。
ケーキを持ち帰るときに夫が必ず言う文言「僕が持ったらペースト状になる

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アンバサダーホテルは新竹と高雄にもあるらしいです。
おそらくホテル内以外の場所でパン屋を出店しているのはこちらの林口の店だけっぽいですね。


では、いざ開封!

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ほげっ…

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うおおおおおっ…

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うおおおおおっっ!!!!(何やねん)

日本産の動物性生クリームをふんだんに使用したという「40%生乳草莓鮮奶油蛋糕」お値段1260元
ホテルでのディナーが1800元(クレカ割引で1500元)程度だったことを思うととんでもなく高級なケーキだな。
私生まれてこの方こんな高級なケーキ買ったことないんだけど…

考えてみると夫は自分の誕生日の時は必ずホールの豪華なケーキを買うんですよね。
私の過去の誕生日ではロールケーキ(タロ芋味)や、ひどい時はミルクレープ(一切れ)ということもあったのに…
クソニートで家事もいい加減の産廃を文句言わずに養ってくれている。それだけで夫には感謝してもし尽くせないくらいだが、毎年の誕生日ケーキに如実な夫婦格差があることが私は何となく気になっている。


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美しすぎて切るのがもったいなくてしばらく躊躇ってしまった。
中にもいちごがゴロゴロ入ってる〜。

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ハアーーッ贅沢!!
スポンジがきめ細やかで生クリームは濃厚、完全に日本のショートケーキの味や!美味しすぎる!
台湾には美味しいショートケーキがないないと数年間嘆き続けてきましたが、探せば(お金を出せば)あるということが最近はわかってきた。

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ちなみに誕プレはというと、このエスプレッソマシンを贈りました。
実はこれは我が家で3台目となるマシンです。
1台目は給水タンクに漂白剤の臭いが染み付いて使えなくなり、2台目は給水タンクを床に落としてバキバキに割れた。
果たしてこの先3台目の給水タンクには何が起こるのだろうかーー。(気をつけて大事に使えや)




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