今、あるクソワロニュースが台湾中を駆け巡っている。

それが昨日報じられた 
台湾のスシローが「名前に鮭魚(サケ)って入ってる人の食事代無料にする」というキャンペーンを実施したところ、15名の台湾人が本当に改名しちゃったというニュース。
改名のノリが恐ろしく軽いィイイーーーーッ!!!!

ネット記事では一名の女子大生は「郭鮭魚丼飯」、一名の警察官は、「超粗大深海鮭魚王」という名前に改名したと報じている。
どんな脳内構造してるの?

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絶対笑うわこんな身分証。

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36字の超長い名前をつける人、ついでに名前の中で試験の合格祈願合格祈願する人(意味不明)や

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「スシロー食べ放題」などという名前にする人もおり、無法状態。
さらに中には改名したのに間違えてくら寿司に行って普通にお会計した人もいたと報じられていた。
雑すぎやろ。

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レジで「鮭魚大師」の名の身分証を提示され、スシローの店員も思わず吹き出す。
私ならその後仕事にならないと思う。

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第一報では台中で15名が改名という内容だったが、時間が経つにつれ高雄や台北でも続々と改名した人がいることが明らかになっているそうだ。やばいってこの国。
追加:18日午前時点で133名の改名が確認されているそうです


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「理解不能」と日本人のTwitterでの反応も紹介されていました。
日本人以外でも理解不能だよこんなの。

台湾では一生で3回まで改名することが認められているとのことで、もともと開運のために改名する人が少なくないらしい。
今回も「キャンペーンが終わったら元の名前に戻せばいいし」と気軽に改名しているそうだが、こんなことで残機1にしてええんか。
っていうか親からもらった名前の扱い軽すぎて草…
しかし元々名前に「鮭魚」が入っている人なんてそうそういないだろうし、これはスシロー側としても「改名して来いよ」っていう意味で行ったキャンペーンなんでしょうかね!?
それとも冗談で企画しただけで、まさか本当に改名してくるやつが現れるとは思ってなかっただろうか。

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インタビューを受ける大深海鮭魚王

「大深海鮭魚王」の字面がなんか馬鹿馬鹿しくて何回も笑ってしまうねん…
役所の人はどんな顔して受理したんだろうか。

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ほあんばおのコメント
台湾人は未来を生きていますね




さて、最近街中で見かけた変なもの。

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その一、魔改造ドラえもん。
シテ…コロシテ…って聞こえてきそう。

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そのニ、空港っぽい内装のドリンク店。
新しいドリンク店ができては消えていく台湾だが、こういうのは今までなかったな…

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旅行行きたい欲が高まっているこのご時世を考えてのこの内装なのだろうか…
ドリンク店はメニュー以上にお店のコンセプトのアイデアで勝負してるところも多いよなあ。
なお売ってるメニューはめちゃくちゃ普通でした。


最後に、最近近所の飲食店で食べたもの。

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ベトナム料理店で食べたバーミセリと牛肉フォー。
ベトナム人がやってるお店は大体うまいし安い!

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そして量が多いンだわ…
普通ならこれの半分の量でしょう。
しばらく生春巻きは食べたくないというくらいお腹いっぱいになりました。

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こちらは牛肉麺などの麺類のお店で食べた「麻辣牛肉飯」。
魯肉飯はどこにでもあるが、牛肉飯って珍しいなあと思って注文してみた。
けっこう辛くてパンチのある味でした。

ありとあらゆるジャンルの飲食店が半径1キロ以内に勢揃い…台湾は本当に外食天国です。




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