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昨日夫がTOEICに持って行った消しゴムがなんか草。
すっごいこっち見てくる…




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さて、中山で夜散歩を楽しんだ後は晩ごはんを食べました。

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やってきたのはこちらの、いつも行列してる店。

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「大師兄銷魂麵舖」という麺料理の有名店です。
オープン後インスタやら何やらで瞬く間に話題になって、オープンからかなり時間が経った今でもまだ行列ができています。
いつか行ってみないとなあと思いつつ基本的に飲食店に並ぶのが嫌いなのでなかなか(2年間くらい)足が向かなかったんですが、この度なんとなく気が向いてついに訪問。




今やあっちこっちで支店ができてるみたいですが、たぶんこちらの中山店が一号店じゃないかと思います。たぶんね。

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「行列店はたいがい回転が速いから見た目ほど並ぶ時間は長くない」のセオリーを信じて並びましたが、まあ見た目通りくらいの待ち時間だったかな…20分くらいで入店できました。
白基調の清潔感ある店内は若者受けしそうな雰囲気です。

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レジでオーダーする先払い制になってます。
メニューはシンプルで、麺のセットと小菜数種のみ。
麺メニューには必ず鴨血がセットになっているが、嫌いな人は豆皮に変更できるとのこと。
麺のスープは麻辣か清燉から選べて、値段の違いはスープに入っているお肉のバリエーションの違いによる。(一番豪華なやつは牛肉スライス、牛スジ、「牛建心」の3種類入り)
麺に添えられている味玉が美味しそうでええやん!と思ってたんですが、店員が「玉子が売り切れたので油條か豆皮に変わりまーす」って。
タマゴォーー!! 


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私は「麻辣牛肉片銷魂麵(270元)」を選び、玉子の代わりは油條にしてもらいました。 
夫は鴨血が嫌いだから豆皮に変更するということなので私もそうすると言って夫に注文しに行ってもらったのだが、運ばれてきた二つのトレーどちらにも鴨血が堂々と鎮座。(トレー奥のものは単品で注文した麻辣豆皮)
夫に尋ねたら「言うの忘れた」って。
ええ……?

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中太ちぢれ麺がとても美味しそう。
しかし私、これってつけ麺なんだと2年間ほどずっと勘違いしてたわ…
実はこれはプレーンの麺ではなくて、味付けされた「乾麺(汁なし麺)」。
見た目的につけ麺かと思っちゃいますよね。
実際勘違いしてる客が多かったのか、店員も提供する際に「麺はスープにつけずにそのまま食べてください」と声かけしてた。
牛肉スープと乾麺のセットメニューのお店だったわけか!

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牛肉はこちらの甘辛いタレにつけて食べてもよい。
脂の乗った柔らかい牛肉、おいしい〜。
麻辣スープは辛すぎないギリギリの線。
見た目より食べやすさはあるが、麻と辣の主張をはっきりと感じられる味でした。
乾麺はシンプルな味付けだけど油がしっかりと絡んでいて罪深さあり。
麺自体が美味しいのでついつい箸が進んでしまう感じでした。
スープも乾麺も研究の末に完成した美味しさなのだろうなというのが伝わってくる。

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小菜は麻辣魚蛋と小黃瓜も頼んでみました。
小黃瓜がニンニク効きまくりで最高。

勘違いはあったが期待を下回らない美味しさでした。
麻辣牛肉スープと乾麺、いずれも別にここでしか食べられないオリジナル料理というわけではないが、なんか全体的に唯一無二感を漂わせる「格」のようなものを感じたわ。
美味しさに加えて盛り付けやお店の雰囲気の小洒落た感じも人気になった理由のうちかなと思います。




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