「語感が苦手な日本語」って誰にでもあると思うんです。
私は「こっくりした」とか「ほっこりする」とか「大人っぽ◯◯」とか女性誌で使われてそうな言葉数種が吐きそうになるんですけど、最近中国語でも同じような感じで苦手な言葉(というか言い方)があるなあということに気がついてきた。
例えば大人が小さい子供に話しかける時の、「吃飯飯囉~」「洗澡澡囉~」などと動詞の後ろ名詞部分を2回続けて言う赤ちゃん語。(「囉」は「だよ〜」みたいな語気)
なんかわからんけど聞くと頭がゾワっとするんですよね…語感がちまちましてて甘すぎるというのか。
中国語の発音って普通に喋ってても可愛く聞こえると思うのは私だけだろうか。



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さて、引き続き天母を散策中。
高島屋からぶらぶら歩いて、今度は士東市場という伝統市場にやってきました。

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まあ普通の市場ですが、こざっぱりした清潔な印象。

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新鮮そうな鮮魚の店やら

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大豆製品の専門店などもある。

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すごい。
1階は食材や生花、日用品のお店が並び、2階は小吃店のレストランフロアになっていました。

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市場を後にし、歩いている途中で通りかかったクリーニング店で激カワマルチーズを目撃。
よく見ると3匹いる。かわええ〜〜!!

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春の陽気を通り越して汗ばむ蒸し暑さ…
じわじわと汗をかきながら、日本人学校の前までやってきました。
実物を初めて見た。
「日僑」ってなんか馴染みのない言葉だなあ。
看板に李登輝さんの名前が記されているのはどういう経緯ででしょうね。

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小学校と中学校が併設しているらしいですね。
ちょうど今校舎を建て替え中とのことで工事してました。
旧校舎は38年間活躍したとのこと。校舎の耐用年数ってそんなもんなんやな。
思い出の校舎がなくなってしまうのは元在校生達はちょっと悲しいでしょうね。

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たくさん歩き回って足も疲れてきたのでここでちょいと小休止することにしました。
坂道のオシャレなスタバ(ご近所の人はこの雑な説明でもわかるはず)の下手にある、チュロス専門カフェ「CHURROS 吉那圈」。
どうやら韓国発のチェーン店だそうです。




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入口はこじんまりしているが店内は座席数が多くて割と広々。
チュロスなんて若者しか食べなさそうなイメージの食べ物だが、お客さんは老若男女様々でした。

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カウンターで先払いのセルフ式です。

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「チュロス」というドストレートな店名なので当然チュロスが看板商品のようですが、それ以外にも食事系のメニューも充実しているみたい。

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ブランチメニューがボリュームありそうで美味しそうです。
お昼ご飯を食べたばかりであんまりお腹は空いていなかったが、ここに来てチュロスを食べずに帰るわけには…!

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というわけで、アイスコーヒー(90元)と「啊楸(120元)」というメニューを注文してみました。
チュロスオンソフトクリーム…!なんて罪深いものを売ってんだこの店は!?
まあ、それを選んだのは私なんですけどね。

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シナモン風味の揚げたてチュロス。
こんなん美味しくないわけがないやろが!!(誰にキレてるねん)
サクサクもっちり、本当に美味しかった。
揚げたてのチュロスってやばいなあ。脂質と糖とシナモンの黄金比。
これは近所にお店があったら絶対通って激デブ化するわ。近所になくてよかった〜。
Googleマップで調べた限りでは東區と信義區にも店舗があるようです。



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