先日足首を骨折した義母が退院し自宅療養に入っており、生活用品や猫用品を届けがてらお見舞いに行ってきた。
外出もできず一日中ほぼベッドに寝たきりで、介護人に24時間トイレ、風呂、食事をつきっきりで世話してもらっている状態だという。
片足の骨折でここまでしないといけないものだったっけ!?と正直ちょっと驚き。
まあ骨折と言っても若者と高齢者では事の重大さが違うのかなあ。
しかも自宅での療養期間は3か月を予定しているという。
さすがに3か月間ずっと介護状態というわけではないと思うが気の毒です。
しかしながら数年ぶりに義実家を訪問したんですけど、犬臭さは消えていたものの魔境ぶりは健在だった。
猫の砂が散らかっていたので掃除してあげようと思ったんだが相変わらず掃除道具が目の荒いほうき一本のみでね…
せめて目の詰まったほうきに変えたらどうだろうかと思うのだが、何かこだわりがあるのかもしれないし私が口出しすることではないもんなあ…
さて、食後に東門周辺をぶらぶら。
このエリアは教会やモスクなど宗教施設も多いですね。
立派な建物。
こちらはオシャレなカフェかなと思ったが、よく見ると美容院のようだった。
こっちはアンティークショップ。
どんな家に住んでいる人が買いに来るんだろう…
木柵に本校がある政治大学の分校が建設中。
聞いた話では普通のキャンパスではなく公務員の教育センターとかそんな感じの施設だそうです。
金山南路沿いにある老舗台湾料理店「銀翼」。
コロナ禍の不況で惜しまれながら歴史に幕…というニュースを去年あたりに見た気がするのだが、普通に開いてるなあ。
調べてみたところどうやら数ヶ月休業した後に再オープンしたそうです。
高記もそうだったが、台湾の有名飲食店閉店のニュースって休業か閉業かはっきりしないのにフライングで「歇業(=閉業)」って伝えてるケースが多いような気がする。私が内容のニュアンスを取り違えてるだけ!?
永康街からはちょっと離れていますが、金山南路沿いにも老舗っぽい小吃店や餅店などがちょこちょこある。
ここは湯圓が有名なお店だそうな。
個性的な看板の牛肉麺店なども見かけました。
なんとなくペンキ屋か鍵屋っぽい。
どなたか存じ上げないが菊池さんという人に何かで紹介されたらしい。
有名店なのかしら?
同じく金山南路沿いにある「明月堂」という和菓子店。
前に友達が美味しいと言っていたので、立ち寄ってみることにしました。
手狭な店内は日本の和菓子屋そのものの雰囲気。
高齢のご夫婦でやっておられるようです。
わあ〜〜和菓子いっぱい!!
羊羹に桜大福に羽二重餅などなど、見ているだけでテンション上がってきます。
桜大福と抹茶羽二重餅、柚饅頭の3種類を買ってみました。
台湾で初めて塩漬け桜の香りを嗅いだ私、感激の涙が止まらない。
昭和十年創業ということは86年前…老舗も老舗ですね。
「日據」の字にあらっ?と思ったが、まあ別に日本人相手に商売してるわけではないだろうからな。
※「日據」「日治」どちらも「日本による統治」を表す言葉だが、前者は「占拠」という負の意味が強いとされる
桜大福の中身は黄色っぽい白餡。
お餅がとろけそうなくらい柔らかく、餡もきめ細やかで繊細。めちゃくちゃウマイねんけど…!!
久しぶりに食べたからというのもあるが、塩漬け桜のしょっぱさが美味しくてウマすぎた。(語彙力喪失)
抹茶羽二重餅もしっかりと抹茶味が感じられる繊細な口溶けの餡に感動。
柚饅頭には甘さ控えめの粒あんが入っていて、ふかふかしてて美味しかったです。
全部本当に美味しかった。
この間天母で寄った和菓子屋さんも温かみのある味で美味しかったが、こちらは伝統と技術を感じる洗練された味。どちらも素晴らしい…!
たぶん今まで真剣に探していなかっただけで、実は台湾にも美味しい和菓子屋さん結構あるなあということに最近うっすら気づき始めている私であった。
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外出もできず一日中ほぼベッドに寝たきりで、介護人に24時間トイレ、風呂、食事をつきっきりで世話してもらっている状態だという。
片足の骨折でここまでしないといけないものだったっけ!?と正直ちょっと驚き。
まあ骨折と言っても若者と高齢者では事の重大さが違うのかなあ。
しかも自宅での療養期間は3か月を予定しているという。
さすがに3か月間ずっと介護状態というわけではないと思うが気の毒です。
しかしながら数年ぶりに義実家を訪問したんですけど、犬臭さは消えていたものの魔境ぶりは健在だった。
猫の砂が散らかっていたので掃除してあげようと思ったんだが相変わらず掃除道具が目の荒いほうき一本のみでね…
せめて目の詰まったほうきに変えたらどうだろうかと思うのだが、何かこだわりがあるのかもしれないし私が口出しすることではないもんなあ…
さて、食後に東門周辺をぶらぶら。
このエリアは教会やモスクなど宗教施設も多いですね。
立派な建物。
こちらはオシャレなカフェかなと思ったが、よく見ると美容院のようだった。
こっちはアンティークショップ。
どんな家に住んでいる人が買いに来るんだろう…
木柵に本校がある政治大学の分校が建設中。
聞いた話では普通のキャンパスではなく公務員の教育センターとかそんな感じの施設だそうです。
金山南路沿いにある老舗台湾料理店「銀翼」。
コロナ禍の不況で惜しまれながら歴史に幕…というニュースを去年あたりに見た気がするのだが、普通に開いてるなあ。
調べてみたところどうやら数ヶ月休業した後に再オープンしたそうです。
高記もそうだったが、台湾の有名飲食店閉店のニュースって休業か閉業かはっきりしないのにフライングで「歇業(=閉業)」って伝えてるケースが多いような気がする。私が内容のニュアンスを取り違えてるだけ!?
永康街からはちょっと離れていますが、金山南路沿いにも老舗っぽい小吃店や餅店などがちょこちょこある。
ここは湯圓が有名なお店だそうな。
個性的な看板の牛肉麺店なども見かけました。
なんとなくペンキ屋か鍵屋っぽい。
どなたか存じ上げないが菊池さんという人に何かで紹介されたらしい。
有名店なのかしら?
同じく金山南路沿いにある「明月堂」という和菓子店。
前に友達が美味しいと言っていたので、立ち寄ってみることにしました。
手狭な店内は日本の和菓子屋そのものの雰囲気。
高齢のご夫婦でやっておられるようです。
わあ〜〜和菓子いっぱい!!
羊羹に桜大福に羽二重餅などなど、見ているだけでテンション上がってきます。
桜大福と抹茶羽二重餅、柚饅頭の3種類を買ってみました。
台湾で初めて塩漬け桜の香りを嗅いだ私、感激の涙が止まらない。
昭和十年創業ということは86年前…老舗も老舗ですね。
「日據」の字にあらっ?と思ったが、まあ別に日本人相手に商売してるわけではないだろうからな。
※「日據」「日治」どちらも「日本による統治」を表す言葉だが、前者は「占拠」という負の意味が強いとされる
桜大福の中身は黄色っぽい白餡。
お餅がとろけそうなくらい柔らかく、餡もきめ細やかで繊細。めちゃくちゃウマイねんけど…!!
久しぶりに食べたからというのもあるが、塩漬け桜のしょっぱさが美味しくてウマすぎた。(語彙力喪失)
抹茶羽二重餅もしっかりと抹茶味が感じられる繊細な口溶けの餡に感動。
柚饅頭には甘さ控えめの粒あんが入っていて、ふかふかしてて美味しかったです。
全部本当に美味しかった。
この間天母で寄った和菓子屋さんも温かみのある味で美味しかったが、こちらは伝統と技術を感じる洗練された味。どちらも素晴らしい…!
たぶん今まで真剣に探していなかっただけで、実は台湾にも美味しい和菓子屋さん結構あるなあということに最近うっすら気づき始めている私であった。
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